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Haute Mode Hirata

オートモード平田

ブランドのはじまり

平田暁夫が1955年に、オートモード平田(Haute Mode Hirata)を創業。

オートモード平田について

オートモード平田(Haute Mode Hirata)は、帽子デザイナーの第一人者である平田暁夫が創設したハットブランド。

オートモード平田では“創造と伝統”を軸に、帽子の可能性を開拓。フランス由来の帽子のオートクチュール技法「オートモード」くぉkkfw、日本の感性とクラフトマンシップを融合させたハンドメイドの帽子を提案する、メゾンブランドだ。

オートモード平田では、創設者の平田暁夫から3世代にわたり継承された技と感性により、多様な価値観と時代に寄り添う帽子を提案している。帽子のデザインから制作までを手掛けるモディストは、平田暁夫の娘である平田欧子、欧子の長女である平田早姫、欧子の長男・平田翔が務める。

また、平田欧子率いるアキオ ヒラタ オウコ(AKIO HIRATA OHKO)、平田欧子が立ち上げ、平田早姫がチーフデザイナーを務めるH.at(エイチ.エイティー)、平田早姫と平田翔の2人がデザイナーを務めるサキ エ ショウ(saki et show)といったブランドも展開している。

各顧客の頭の形に合わせた完全にオリジナルな型「チップ」の製作によりオートモードの帽子を展開しており、その技術的アプローチを支えているのはイモギから作られる希少な彫刻木材の「スパットリー」。湿らせると柔軟になるのが特徴の素材で、数多くのオーダーがある中でも1人1人に対して完璧なフィット感の再現を可能にしている。

創設者の平田暁夫は、グレース・ケリー、ジャクリーン・ケネディ、ソフィア・ローレンの帽子を手がけた伝説的な帽子デザイナーのジャン・バルテのもとで1962年から1965年にかけて修業を行い、「オートモード」を日本人で初めて体得。帰国後、平田は皇室のための帽子制作を手がける一方、イッセイ ミヤケの三宅一生やヨウジヤマモトの山本耀司、コム デ ギャルソンの川久保玲といった日本のファッションデザインを牽引するデザイナーたちと数多くのコラボレーションを実現した。同時に、平田は小さな帽子学校で3,000人以上の生徒を指導。生徒の中には後に著名な帽子デザイナーとなった人も多い。

オートモード平田の沿革・歴史

・平田欧子
平田欧子は、帽子デザイナー・平田暁夫の娘として、長年アトリエで制作と向き合いながら独自の帽子表現を追求。平田暁夫の没後、アトリエの運営を継承し、「アキコ ヒラタ オウコ」のチーフデザイナーに就任。これまでに多数のデザイナーとコレクションやコラボレーションを行い、帽子の監修・制作にも携わっている。
・平田早姫
平田欧子の長女として生まれ、2018年に「サキ エ ショウ」を平田翔と立ち上げデザイナーを務める。2022年、H.at(エイチ.エイ ティー)チーフデザイナーに就任。
・平田翔
平田欧子の長男として生まれ、2018年「サキ エ ショウ」を平田早姫と立ち上げデザイナーを務める。

公式サイト

https://www.hiratatelier.com

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