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国内6番目のディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル(TOKYO DISNEYSEA FANTASY SPRINGS HOTEL)」が、千葉・舞浜の東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス(Fantasy Springs)」開業と同時にオープン。開業日は2024年6月6日(木)。
「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマに掲げる「ファンタジースプリングス」は、東京ディズニーシー8番目のテーマポート。『アナと雪の女王』のエリア「フローズンキングダム」、『塔の上のラプンツェル』のエリア「ラプンツェルの森」、そして『ピーター・パン』のエリア「ピーターパンのネバーランド」3つのエリアと、新たなディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成される。
総開発面積は東京ディズニーシー開業以来最大となる約14万平方メートルを誇り、アラビアンコーストとロストリバーデルタの間にできる通路から進むことになる。
本記事では、国内6番目のディズニーホテル「東京ディズニーシー・ ファンタジースプリングスホテル」をフィーチャー。気になる客室タイプやレストラン、ギフトショップなどを紹介する。
「東京ディズニーシー・ ファンタジースプリングスホテル」は、魔法の泉のほとりに立つ地上9階建てのパーク一体型ディズニーホテル。旅と冒険を愛する女性“ダッチェス”が美しい魔法の泉に魅了され、魔法の泉をめぐる様々な物語の世界を楽しめるよう大きな屋敷を建てたというストーリーのもと誕生したホテルだ。ファンタジースプリングスの雰囲気を楽しみながら、パーク一体となったリゾートステイを楽しむことができる。
ホテルは、動植物や魔法の泉がモチーフの装飾に包まれた客室があるデラックスタイプ「ファンタジーシャトー」、東京ディズニーリゾートで最上級の宿泊体験を提供するラグジュアリータイプ「グランドシャトー」の2棟で構成。客室数全475室のうち、419室が「ファンタジーシャトー」、56室が「グランドシャトー」にあたる。
「ファンタジーシャトー」は、客室内の壁紙や照明など至る所に「ラプンツェル」や「バンビ」といったディズニー映画に登場するキャラクター、草花をモチーフにした装飾が為されているのがポイント。客室の位置によって、ベイエリアサイド、ホテルエントランスサイド、ローズコートサイド、スプリングサイドの4種類に分かれている。
「ファンタジーシャトー」で最も多い客室タイプが、「スーペリア・アルコーヴルーム」。レギュラーベッド2台のほか、引き出し式のトランドルベッド1台、壁のくぼみを使用したアルコーヴベッド1台を備えている。
「ファンタジーシャトー」のラウンジも、ファンタジースプリングスの動植物や魔法の泉モチーフの装飾、ディズニープリンセスを描いた絵画などで彩られた空間に。照明が花になっていたり、天井にも植物の蔦のようなものが施されていたりと、気持ちも晴れやかになるような明るい雰囲気に仕上げている。
一方の「グランドシャトー」は、「グランドシャトー」宿泊者のみが利用できる豪華で気品あふれる空間となっているのが特徴。宿泊前に行うリクエストをもとに、キャストによる東京ディズニーリゾートでの過ごし方の提案、さらにはホテル出発の時まで、ゲストひとりひとりに寄り添ったきめ細やかな“おもてなし”が提供される。
