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「オノ・ヨーコ│私の窓から」が東京都現代美術館で開催 - "東京"をテーマに60年を振り返る、初公開作品も

「オノ・ヨーコ│私の窓から」が東京都現代美術館で開催 - "東京"をテーマに60年を振り返る、初公開作品も | 写真
オノ・ヨーコ《FROM MY WINDOW: Salem 1692》2002年、顔料/カンヴァス、個人蔵 ©YOKO ONO 2015

展覧会「オノ・ヨーコ│私の窓から」が東京都現代美術館にて、2015年11月8日(日)から2016年2月14日(日)まで開催される。

60年にわたり様々な分野で活動を続けてきたオノ・ヨーコ。本展は、これまで主に戦後アメリカ美術のなかで語られてきた彼女の活動を、出身地である東京という都市の文脈で振り返るものだ。作家活動を開始するまでの関連資料や創作、また1950〜70年代の東京での活動、そして近年の作品までを一挙に公開する。

「オノ・ヨーコ│私の窓から」が東京都現代美術館で開催 - "東京"をテーマに60年を振り返る、初公開作品も | 写真
オノ・ヨーコ《クラウド・ピース》1963年/2005年《北海道のためのスカイTV》十勝千年の森の恒久展示の一部
©YOKO ONO 2015
クラウド・ピースのインストラクション「雲が滴り落ちることを想像する。その雲を入れる穴を自分の家の庭に掘る。」
1963年春

見どころは、彼女の代表詩集『グレープフルーツ』の原稿など、初公開作品の数々。ちなみに本書は、ジョン・レノンが『イマジン』を作曲する際にインスピレーションを得たと言われるものだ。その他、アーティストとしての活動を開始するまでのオノを育んだものも展示される。

さらに、1960年代から社会の課題に向き合い発信した、広告媒体を用いたコンセプチュアル・アートや、ジョン・レノンとのキャンペーン企画「WAR IS OVER!」の資料なども一堂に揃う。

社会のシリアスな課題を、ユーモアに溢れたアプローチで多くの人に向けて発信してきたオノ・ヨーコ。東京を起点に育まれた彼女の軌跡を、今日的な視点からたどる機会となる。

【開催概要】
「オノ・ヨーコ│私の窓から」
会期:2015年11月8日(日)〜2016年2月14日(日)
会場:東京都現代美術館企画展示室地下2階
住所:東京都江東区三好4-1-1
開館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで) 
休館日:月曜日(11月23日、2016年1月11日は開館)、11月24日、12月28日〜2016年1月1日、1月12日
観覧料:一般 1200円 / 大学生・65歳以上 900円 / 中高生 700円 / 小学生以下 無料
※20名以上の団体は2割引
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳の持参者と、その付き添い者(2名まで)は無料。
※本展のチケットで「MOTコレクション」も観覧可能。
アクセス:
・東京メトロ半蔵門線、清澄白河駅B2番出口より徒歩9分
・都営地下鉄大江戸線、清澄白河駅A3番出口より徒歩13分

【問い合わせ先】
東京都現代美術館(代表)
03-5245-4111

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