マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)は、フレグランスブランド「ライケン(LICHEN」とコラボレーション。「ライケン × マメ クロゴウチ(LICHEN × Mame Kurogouchi)」としてブランド初のフレグランスコレクションを2023年10⽉5⽇(⽊)よりマメ クロゴウチ 青山ほかにて発売する。

「ライケン × マメ クロゴウチ」初フレグランス

マメ クロゴウチにとって初となるフレグランスは、柳原照弘が率いるTERUHIRO YANAGIHARA STUDIOによるフレグランスブランド「ライケン(LICHEN)」とのコラボレーションによって誕生した。マメ クロゴウチがタイムレスをテーマに展開する「マメ クロゴウチ ベーシック」コレクションのラインナップとして仲間入りを果たし、デビュー時はオードパルファム1種類とキャンドル1種類を展開する。

黒河内の故郷、長野県の冬景色を着想とする香り

デビューを飾る香りは、デザイナーの黒河内自身が記憶をたどるなかで見つけた印象的な瞬間を着想に。黒河内が生まれ育った長野県の冬景色、特に暖が取られた室内から窓越しに眺める⼀⾯の雪景⾊を表現した。

オードパルファムは、「ライケン」が展開する「ライケン ベース オードパルファム(LICHEN BASE EAU DE PARFUM)」のオークモスを主体とした土のエレメントをベースに、秋の七草であるフジバカマ、⽩檀、沈⾹、スミレなどをブレンドしている。

一方キャンドルは、「ライケン ベース キャンドル L(LICHEN BASE CANDLE L)」の樹木のエレメントを主体とするエキゾチックなアロマをベースに構成。冷たい雪景色を表現するミントやローズマリーなどの精油と、暖炉の穏やかな炎を彷彿とさせるソイワックスを組み合わせた。凍てつく⼤地、揺らめく炎、汗ばむ肌、湿った⼟といった黒河内の記憶を繊細に表現している。

マットブラックの有田焼容器

オードパルファムおよびキャンドルは、いずれも有田焼の容器に収められている。「マメ クロゴウチ ベーシック」コレクションを彷彿とさせるマットなブラック1色で焼き上げられた、無機質なデザインは、まるで紙に落とされた1滴のインクのように静かな存在感でインテリアへと溶け込む。

【詳細】
ライケン × マメ クロゴウチ フレグランスコレクション
発売日：2023年10⽉5⽇(⽊)
取扱い店舗：マメ クロゴウチ 青山(東京都港区北⻘⼭3-8-3)、マメ クロゴウチ公式オンラインストア
■価格
ライケン × マメ クロゴウチ オードパルファム 75mL 46,200円
ライケン × マメ クロゴウチ キャンドル L 200g 24,200円