須田景凪Keina Suda
1993年1月20日生まれ
須田景凪についてAbout Keina Suda
ドラマー志望からバルーンとして曲作りへ
須田景凪は、ボカロP「バルーン」と、自ら歌うシンガーソングライターの2つの名義で活動する音楽家。中学生からドラムを始め、音楽系の大学でもドラムを専攻した。当初はスタジオミュージシャンを目指していたが、ドラマーとしての活動に限界を感じ、2013年に機材を売却。パソコンや作曲ソフト、ギター、ボーカロイドを買い、独学で曲を作り始めた。
「シャルル」でブレイク
同年、バルーン名義で「造形街」をニコニコ動画に投稿。2016年の「シャルル」でブレイクした。ボーカロイドのv flowerを用いた楽曲と、自身が歌うセルフカバー版を続けて公開し、多くの歌い手がカバー。JOYSOUNDの年代別カラオケランキングでは、10代部門で2017年から3年連続1位を記録した。聴き手の反応を意識するなかで、一度自分の作りたいものに忠実になろうと書いた曲だった。
須田景凪の声で届ける音楽と映像作品の主題歌
2017年から須田景凪としての活動を始め、翌年に初のアルバム『Quote』(クオート)を発表した。ボーカロイドの曲では誰が歌っても気持ちよく響くことを、自ら歌う曲では自分の声だからこそ伝えられる表現を重視し、名義を使い分けている。2019年のEP『teeter』(ティーター)でメジャーデビュー。収録曲「パレイドリア」ではギター、ベース、ドラムを他の演奏者に任せ、一人での制作からバンドのように音楽を作る楽しさへと目を向けた。
アニメ「炎炎ノ消防隊」のエンディング主題歌「veil」(ヴェール)、映画『二ノ国』の主題歌「MOIL」(モイル)など、映像作品の音楽も手掛ける。「veil」はストリーミング累計再生数1億回を突破。多くのミュージックビデオやジャケットを、イラストレーター・映像作家のアボガド6が担当している。作詞・作曲・編曲は自身で行い、曲作りはドラムから始める。跳ねるようなメロディとともに、人との関係や、愛する気持ちと憎む気持ちが重なる矛盾を歌詞にしてきた。
バルーンの活動再開、仲間と作る『Fall Apart』
2020年には「刹那の渦」で約3年半ぶりにバルーン名義の活動を再開し、同じ曲を須田景凪としても発表。2021年の「パメラ」は「ボカコレ2021秋」のTOP100ランキングで1位となった。フレデリックとの共同制作を経て、2025年にはバルーンの楽曲をAdo、なとりらがカバーする企画アルバム『Fall Apart』(フォール・アパート)をリリース。アレンジの解釈を相手に委ねる制作にも取り組んだ。
海外ワンマンと『LOVE HATE』
2026年はソウルと台北を含む初の海外ワンマンライブを行い、9月にアルバム『LOVE HATE』(ラブ・ヘイト)を発表。長く歌詞にしてきた愛憎の感覚をタイトルに掲げている。
関連ニュースNews



