寛一郎Kanichiro

日本/東京出身 1996年8月16日生まれ

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寛一郎についてAbout Kanichiro

1996年、東京都生まれ。父は佐藤浩市、祖父は三國連太郎。幼い頃から父の撮影現場に足を運び、映画に親しんでいたが、初めから俳優を目指していたわけではなかった。18歳で俳優になると決め、大学には進まず、高校卒業後にロサンゼルスへ短期留学。本名の佐藤寛一郎から姓を外し、「寛一郎」の名で活動を始めた。

『菊とギロチン』などで重ねた新人賞

最初の撮影は、2016年秋に参加した瀬々敬久監督の『菊とギロチン』。公開順では『心が叫びたがってるんだ。』(2017年)が映画初出演となり、同年の『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞した。2018年に公開された『菊とギロチン』では、キネマ旬報ベスト・テンの新人男優賞に加え、日本映画批評家大賞の助演男優賞も獲得。デビューからほどなく、複数の映画賞を受けている。

「グランメゾン東京」から「ばけばけ」へ

テレビでは「グランメゾン東京」(2019年)でゴールデンタイムの連続ドラマに初めてレギュラー出演し、「鎌倉殿の13人」(2022年)で大河ドラマにも初出演。連続テレビ小説「ばけばけ」(2025年)では、ヒロイン・トキの最初の夫となる銀二郎を演じて反響を呼んだ。

演技を通じた学びと、英語での演技への挑戦

早くから賞を重ねながらも、俳優が自分に合っていると感じることは少なく、辞めたいと思ったこともあったという。それでも、演技を通じて新しいことを知り、学べる点に面白さを見出している。『シサム』への出演では、アイヌ文化を学ぶ機会を得た。

映画では山中瑤子監督の『ナミビアの砂漠』(2024年)で、主人公と同棲する恋人・ホンダを演じ、『爆弾』(2025年)にも伊勢役で出演。『たしかにあった幻』では海外のキャストと共演し、英語での演技にも取り組んだ。

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