三浦透子Toko Miura

日本/北海道出身 1996年10月20日生まれ

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三浦透子についてAbout Toko Miura

子役から俳優と歌手の道へ

三浦透子は、1996年、北海道札幌市生まれ。2002年に清涼飲料「なっちゃん」のCMで2代目イメージキャラクターを務め、ドラマ「天才柳沢教授の生活」にも出演した。子役時代から演技を続け、『私たちのハァハァ』『ロマンスドール』などの映画に参加。歌手としても2015年に「おかあさんへ」でデビューしている。

『天気の子』の歌声からオリジナルアルバムへ

歌声に注目が集まったのは、新海誠監督のアニメ映画『天気の子』。RADWIMPSの野田洋次郎が約1年にわたって主題歌のボーカルを探す中、カバーアルバム『かくしてわたしは、透明からはじめることにした』を聴き、起用を決めた。2020年には初のオリジナルアルバム『ASTERISK』(アスタリスク)を発表。曽我部恵一、澤部渡、津野米咲、TENDREらから楽曲提供を受けた。

『ドライブ・マイ・カー』でブレイク

俳優としては、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』でブレイク。俳優兼演出家である主人公の専属運転手、渡利みさきを演じた。出演にあたって17日間でマニュアル車の運転免許を取得し、濱口から運転の練習が役作りだと伝えられて撮影に臨んだ。寡黙な若い女性を演じたこの作品で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。

『そばかす』の単独主演と主題歌

2022年には『そばかす』で長編映画に初めて単独主演。他者に恋愛感情を抱かない30歳の女性・蘇畑佳純を演じ、結婚や恋愛を求める周囲との間で自分に向き合う姿を描いた。主題歌「風になれ」も自ら歌い、同曲を収めたミニアルバム『点描』を発表。2024年にはビルボードライブ東京で初のワンマンライブを行った。

歌詞と役をじっくり読み解く三浦透子

音楽制作ではデモ音源を聴いて楽曲を依頼する相手を選び、直接会って自分を知ってもらうことを大切にしている。歌う前には、脚本を読むときと同じように歌詞をしっかり読み込み、そこに描かれた物語や感情を受け取れるよう準備する。

幼い頃から当然のように続けていた俳優の道も、自分の意思で選んでいるのかを一度問い直した。続けたいから続けるために、辞める選択肢も持っておきたいと考えている。舞台では『機械と音楽』を経験し、次の公演で足りない部分を補えるかもしれないと思えるようになった。役や作品をじっくり掘り下げる時間にも楽しさを感じている。

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