藤井道人Michihito Fujii
日本/東京出身 1986年8月14日生まれ
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藤井道人についてAbout Michihito Fujii
仲間と立ち上げたBABEL LABEL
藤井道人は、1986年、東京都渋谷区生まれ。日本大学芸術学部で脚本を学び、映画サークルの仲間と制作を重ねる。在学中から助監督を務め、19歳でCMやミュージックビデオの演出も始めた。2010年には志真健太郎らと映像集団BABEL LABELを設立。仲間とともに映画を作る場を築いていく。
商業映画デビューを経て『新聞記者』で注目
『オー!ファーザー』(2014年)で商業映画の監督デビュー。経験豊かなスタッフに囲まれ、思うように演出できず、一度は本気で辞めようと考えたこともあった。会社の仲間に支えられながら制作を続け、『新聞記者』(2019年)で注目を集める。望月衣塑子の著書を原案に、政治や報道を題材にした同作は口コミで広がり、第43回日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞した。
原作者の人生も織り込んだ『余命10年』
『ヤクザと家族 The Family』では監督・脚本を手掛け、恋愛映画『余命10年』も興行収入30億円を超えるヒットに。『余命10年』では、原作者・小坂流加の家族と会って話を聞き、小説だけでなく著者自身の人生も物語に織り込んだ。家族から聞いたエピソードは物語の半分以上に影響しているという。四季の移ろいを映し、10年という時間の経過と登場人物の変化を表した。
発想のもとになるのは、電車で見かけた人やタクシーの運転手など、日常で出会う人々。『余命10年』に登場する和人には、20代の自分を重ねている。原作のある映画では、自分の色を強く出しすぎず、原作とのずれを避けることも意識してきた。
『正体』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞
『最後まで行く』『青春18×2 君へと続く道』などの監督・脚本を手掛け、『正体』(2024年)では第48回日本アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞。映画に加えてドラマやミュージックビデオにも携わり、BABEL LABELの仲間と制作を続けている。
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