池上純哉Junya Ikegami
日本/山梨県出身 国籍:日本
映画作品・クレジットMovie Credits
2024
2021
2018
2016
2012
2011
池上純哉についてAbout Junya Ikegami
撮影現場で経験を重ね、脚本家へ
池上純哉は、高橋伴明、市川準、犬童一心、西谷弘らのもとで助監督や監督補を務め、『愛の新世界』『メゾン・ド・ヒミコ』『容疑者Xの献身』などの撮影に参加。現場で経験を重ねた後、2009年のドラマ「任侠ヘルパー」への脚本協力から、脚本家として本格的に活動を始めた。
映画『アンダルシア 女神の報復』を手掛けるほか、テレビでは「遺留捜査」「刑事ゆがみ」「SUITS/スーツ」などの脚本に参加。「相棒」ではseason13から20までの5シーズンで一部の回を担当し、刑事ものを中心に連続ドラマを執筆してきた。
白石和彌と組んだ『孤狼の血』の脚本
『日本で一番悪い奴ら』(2016年)で白石和彌監督と初めて組み、続く『孤狼の血』(2018年)で第42回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。柚月裕子の小説をもとに、暴力団と癒着した刑事・大上と、新人刑事・日岡を描いた。再び悪徳警察の物語を手掛けることにはためらいもあったが、今度は登場人物の迷いを描こうと考え、まっとうな警察官を目指していた日岡が、大上との出会いで変わっていく姿に焦点を当てた。
脚色では白石監督と上映時間を2時間以内に収める方針を決め、原作の抗争場面を一部省きながら、日岡の生き方を追った。続編『孤狼の血 LEVEL2』(2021年)でも脚本を担当し、第45回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞している。
時代劇『十一人の賊軍』から女子プロレスの物語まで
白石監督とは『十一人の賊軍』(2024年)でもタッグを組んだ。笠原和夫が1964年に書いた未映画化のプロットをもとに、戊辰戦争下の新発田藩で砦を守る11人の罪人たちを描く時代劇を執筆。同年には、白石が総監督を務めるNetflixシリーズ「極悪女王」で鈴木おさむと共同脚本を手掛け、1980年代の女子プロレスで悪役として活躍したダンプ松本の物語に取り組んだ。
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