アンドレ・ブラウアーAndre Braugher

アメリカ/シカゴ出身 1962年7月1日生まれ 2023年12月11日没

出演映画Movie Credits

アンドレ・ブラウアーについてAbout Andre Braugher

アンドレ・ブラウアーは、1962年、シカゴ生まれ。スタンフォード大学で工学を学び始めたが、在学中に演技に出会い、演劇の学士号を取得。ジュリアード音楽院の演劇科へ進み、1988年に修了した。ニューヨークの無料野外公演「シェイクスピア・イン・ザ・パーク」の『コリオレイナス』でプロの舞台に立ち、クリストファー・ウォーケンらと共演。映画では『グローリー』(1989年)で、南北戦争中に北軍の黒人連隊に志願する青年を演じた。

「ホミサイド/殺人課」の刑事役でブレイク

1993年から出演した刑事ドラマ「ホミサイド/殺人課」でブレイク。理詰めで妥協しない刑事フランク・ペンブルトンを演じ、1998年にエミー賞ドラマシリーズ主演男優賞を受賞した。長く同じ役を演じることで、自分自身が役にのみ込まれてしまうと感じ、第6シーズンで降板。映画への挑戦と舞台への復帰を目指した。

「Thief」で再びエミー賞、舞台でも受賞を重ねる

テレビでは医療ドラマ「Gideon's Crossing」(ギデオンズ・クロッシング)などで主演を重ね、ミニシリーズ「Thief」(シーフ)(2006年)で2度目のエミー賞を獲得。舞台にも立ち続け、『ヘンリー五世』の主役と『The Whipping Man』(ザ・ウィッピング・マン)でオビー賞を受賞している。シェイクスピア劇では、長く複雑な台詞を最初から最後まで考え抜くことを大切にしていた。

「ブルックリン・ナイン-ナイン」でコメディに挑戦

50代で挑んだ「ブルックリン・ナイン-ナイン」では、感情を表に出さない生真面目な警察署長レイモンド・ホルト役で人気を集める。それまでドラマや古典劇を中心に演じてきただけに、コメディへの不安は大きく、撮影中は妻に自分の演技が面白いか尋ねていたという。2013年から2021年まで同役を務め、エミー賞コメディシリーズ助演男優賞に4度ノミネートされた。

映画にも『真実の行方』『シティ・オブ・エンジェル』『オーロラの彼方へ』などで出演。晩年には『SHE SAID シー・セッド その名を暴け』にも参加した。2023年、61歳で死去。

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