マリサ・トメイMarisa Tomei

アメリカ/ニューヨーク出身 1964年12月4日生まれ

出演映画Movie Credits

マリサ・トメイについてAbout Marisa Tomei

テレビからオフ・ブロードウェイの舞台へ

マリサ・トメイは、1964年、ニューヨークのブルックリン生まれ。演劇好きの両親の影響で俳優を志し、テレビドラマ「As the World Turns」(アズ・ザ・ワールド・ターンズ)やシットコム「A Different World」(ア・ディファレント・ワールド)に出演した。1987年にはオフ・ブロードウェイの『Daughters』(ドーターズ)で舞台デビュー。新人俳優に贈られるシアター・ワールド賞を受賞している。

『いとこのビニー』でアカデミー賞助演女優賞

映画では、コメディ『いとこのビニー』(1992年)でブレイク。ニューヨークから南部の田舎町へやって来た弁護士の恋人モナ・リサ・ヴィートを演じた。自動車整備工の家系に育ち、車の知識を生かして法廷で決定的な証言をする役で、28歳でアカデミー賞助演女優賞を受賞した。

『レスラー』の役作りと、監督を重視する作品選び

『オンリー・ユー』『Unhook the Stars』(アンフック・ザ・スターズ)『The Slums of Beverly Hills』(ザ・スラムズ・オブ・ビバリーヒルズ)などの小規模な作品にも出演を重ね、『イン・ザ・ベッドルーム』と『レスラー』で再びアカデミー賞助演女優賞にノミネートされる。『レスラー』で演じたのはストリッパーのキャシディ。ポールダンスを教える友人に習い、ダーレン・アロノフスキー監督と撮影場所の店を訪れて、実際のダンサーを見ながら動きを考えていった。

作品を選ぶ際は、役そのものよりも誰が監督するかを重視。『レスラー』への出演も、アロノフスキーと組みたいという思いが大きかった。演技ではリハーサルで細かく言葉にして決めるより、現場で自然に生まれる反応を大切にしている。

ブロードウェイの舞台と「スパイダーマン」シリーズ

映画と並行して舞台にも立ち続ける。1998年の『暗くなるまで待って』でブロードウェイに初出演し、クエンティン・タランティーノと共演。キャリル・チャーチル作『トップ・ガールズ』ではドラマ・デスク賞にノミネートされ、2019年にはテネシー・ウィリアムズ作『バラの刺青』に出演した。映画では『マネー・ショート 華麗なる大逆転』に参加し、マーベルの「スパイダーマン」シリーズではピーター・パーカーの伯母メイ役を務めている。

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