ヘンリー・ツェーニーHenry Czerny

カナダ/トロント出身 1959年2月8日生まれ

出演映画Movie Credits

ヘンリー・ツェーニーについてAbout Henry Czerny

カナダ各地の舞台で約10年の経験を積む

ヘンリー・ツェーニーは、1959年、カナダ・トロント生まれ。高校のミュージカルで演技を始め、カナダ国立演劇学校を卒業。1982年にオタワの国立芸術センターで舞台デビューし、ストラトフォード・フェスティバルの劇団員を務めるなど、約10年にわたってカナダ各地の舞台に立った。

テレビ映画で注目を集め、『今そこにある危機』でアメリカ映画へ

テレビ映画『The Boys of St. Vincent』(ザ・ボーイズ・オブ・セント・ヴィンセント)(1992年)で注目を集める。実際の事件をもとに、孤児院の院長という立場を利用して少年たちを虐待する修道士を演じ、カナダのテレビ賞、ジェミニ賞の主演男優賞を受賞した。『今そこにある危機』(1994年)でアメリカ映画デビュー。作戦を隠蔽するCIA幹部ロバート・リッター役のため、CIA本部を訪ねて取材している。

27年を経て再び演じたキトリッジ役

同作を見たブライアン・デ・パルマ監督のオーディションを経て、『ミッション:インポッシブル』(1996年)のIMF長官ユージーン・キトリッジ役に抜擢。役を一面的に見せないよう乾いたユーモアを取り入れ、観客にも言い分が理解できる人物として演じた。27年後の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023年)で同役に復帰し、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(2025年)にも続投している。

「リベンジ」や『レディ・オア・ノット』で見せる顔

テレビドラマ「リベンジ」では、復讐の標的となる富豪コンラッド・グレイソン役で活躍。ホラー・コメディ『レディ・オア・ノット』(2019年)では、嫁いできた花嫁を狩る儀式を主導する一族の当主を演じた。同作を手掛けた監督コンビ、マット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットとは『スクリーム6』でも再び組んでいる。

役を準備し、撮影では設計にとらわれない演技へ

舞台で経験を積んだ当初は、徹底的な調査や人物設定を映画の現場にも持ち込んでいた。今は役の過去を想像し、自分の経験と重なる部分を探して準備したうえで、撮影が始まれば作り込んだ設計にとらわれずに演じることを大切にしている。

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