倍賞千恵子Chieko Baisho
日本/東京出身 1941年6月29日生まれ
出演映画Movie Credits
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1993
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1991
1990
1962
倍賞千恵子についてAbout Chieko Baisho
歌と踊りの舞台から「下町の太陽」へ
倍賞千恵子は、1941年、東京都生まれ。童謡歌手としてデビューし、松竹音楽舞踊学校を首席で卒業して松竹歌劇団へ。歌と踊りの舞台を経て、1961年に映画の世界に入った。1962年に発表した「下町の太陽」がヒットし、日本レコード大賞新人賞を受賞。翌年には山田洋次監督の同名映画にも主演した。歌手として「さよならはダンスの後に」「忘れな草をあなたに」などを歌い、NHK紅白歌合戦にも4年連続で出場している。
『男はつらいよ』のさくら役と山田洋次との歩み
1969年に始まった映画『男はつらいよ』では、車寅次郎の妹・さくら役に。渥美清が演じる寅さんを迎えるこの役を、『男はつらいよ お帰り 寅さん』(2019年)まで、映画版全50作で演じ続けた。山田監督とは『下町の太陽』以来、60本以上でタッグを組む。『幸福の黄色いハンカチ』(1977年)では出所する夫を待つ妻を演じ、『遙かなる山の呼び声』(1980年)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した。降旗康男監督の『駅 STATION』にも出演。1983年には日本アカデミー賞特別賞を受けている。
歌と演技を結びつけ、全国のステージへ
映画に出演しながら、歌手としてもステージに立ち続けてきた。歌と演技のどちらが本業かと問われ、両立に悩んだこともあったが、山田監督から歌は語るように、台詞は歌うようにと助言を受け、二つを結びつけて考えられるようになったという。1980年代からリサイタルを開き、1990年以降は全国100か所以上でコンサートを開催。作曲家の小六禮次郎とともに、誕生月のバースデーコンサートも続けている。
『ハウルの動く城』の声から『PLAN 75』の主演へ
宮崎駿監督の『ハウルの動く城』(2004年)では、ソフィーの声を担当。魔法で老女に変えられた18歳の少女を、若い姿から老いた姿まで一人で演じ分けた。早川千絵監督の『PLAN 75』(プラン・セブンティファイブ)(2022年)では9年ぶりに主演。死を選ぶ制度に向き合う独り暮らしの高齢女性ミチを演じ、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞した。
『TOKYOタクシー』で再び山田洋次とタッグ
『TOKYOタクシー』(トウキョウタクシー)(2025年)では山田監督と再び組み、東京・柴又から葉山の高齢者施設へ向かう85歳の高野すみれを演じる。木村拓哉が扮するタクシー運転手と共演し、2026年の日本アカデミー賞で2度目の最優秀主演女優賞を受賞した。
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