fashionpress[ファッションプレス]

fashionpress x fashionpress instagram 検索
menu

fashionpress[ファッションプレス]

share_icon
  1. トップ   /  
  2. ニュース   /  
  3. 映画   /  
  4. トピック

映画『Dr.コトー診療所』医療ドラマの金字塔“16年ぶり”の続編、主演は吉岡秀隆

ドラマ版の続編を16年ぶりに描く映画『Dr.コトー診療所』が、2022年12月16日(金)より公開される。主演は吉岡秀隆。

医療ドラマ「Dr.コトー診療所」が映画化

『Dr.コトー診療所』場面カット|写真19

「Dr.コトー診療所」は、2003年フジテレビの木曜10時枠で放送された連続ドラマ。累計発行部数1200万部を超える山田貴敏の同名コミックをドラマ化したものだ。

物語の舞台は、僻地の離島。東京から赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助と島の人々との関わり合いを通して、命の尊さを描いた。ドラマ「Dr.コトー診療所」は、シーズン1でヒットを飛ばし、シーズン2でも高視聴率を記録。今もなお、医療ヒューマンドラマの金字塔として語り継がれている。

16年ぶりにドラマ版の続演を描く

そんな人気ドラマが、満を持して映画化。映画『Dr.コトー診療所』では、青い空と美しい海、雄大な自然に囲まれた志木那(しきな)島の舞台はそのままに、16年経った今も変わらず島の人々と寄り添いながら生きるDr.コトー・五島健助の新たな物語を描く。

Dr.コトーは吉岡秀隆が続投

『Dr.コトー診療所』場面カット|写真5

主人公・コトー=五島健助(ごとうけんすけ)...吉岡秀隆

本土からフェリーで6時間かかる絶海の孤島・志木那島に、東京から19年前にやってきた。島に住む“たったひとりの医師”。以降、島民すべての命を背負ってきた。島民に対する愛情や優しさで治療をする。

連続ドラマ「Dr.コトー診療所」から主演を務める吉岡秀は、若干7歳で『八つ墓村』に映画初出演すると、その後も山田洋次監督の映画『男はつらいよ』シリーズや、倉本聰脚本の「北の国から」シリーズなど国民的ヒット作に出演。2005年、2007年にそれぞれ公開された『ALWAYS 三丁目の夕日』と、続編『ALWAYS 続・三丁目の夕日』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど、日本が誇る名優の1人が、Dr.コトーとして再び帰ってくる。

柴咲コウはじめ豪華キャストが再集結

『Dr.コトー診療所』場面カット|写真6

ドラマ第1シリーズから、コトーにとってのかけがえのない家族を演じてきたレギュラーキャストたちが、映画化のために再結集する。また、コトーと彩佳が結婚し、新たな命を授かっていることも発表。どんな物語が新たに紡がれていくのか、志木那島の“今”がどう演じられるのかに注目だ。

■五島彩佳(星野彩佳、ほしのあやか)...柴咲コウ

志木那島診療所の看護師。長年コトーを支えてきた。「Dr.コトー診療所 2006」では母親の脳内出血による半身麻痺をきっかけに東京でリハビリの勉強をすべく島を出ることを決意。さらに東京で乳がんを患っていることが発覚し、コトーに支えてもらいながら治療をしていた。コトーが執刀した手術を経てその後、寛解。映画「Dr.コトー診療所」の設定では、数年前にコトーと結婚し、現在、妊娠7か月。高齢出産になることを覚悟しながら、診療所の看護師として働いている。もうすぐ、コトーは父親になる。

『Dr.コトー診療所』場面カット|写真13

■原剛利(はらたけとし)...時任三郎

志木那島の漁師。かつて島の医師に妻を救ってもらえなかった経験から、赴任してきたばかりのコトーを全く信用していなかったが、一人息子・剛洋が急性虫垂炎になった際にコトーに命を救ってもらった。自分の後を継いで漁師になってほしいと願っていた息子がコトーに憧れ医師になること目指していることを知り、最初はぶつかっていた親子ではあったが、じきに背中を押し応援するようになる。現在は、漁師を続けているものの、島を出て行った剛洋とはしばらく会っていない。

■剛洋(たけひろ)...富岡涼

剛利の息子。かつてコトーに命を救ってもらったことをきっかけに、コトーのような医者になりたいと志す。その後、医者になるため中学受験し、東京の進学校へ無事入学した。現在28歳。2006年の第2シリーズ以降、芸能界を引退していた富岡涼が、この映画のためだけに役者復帰を果たす。

『Dr.コトー診療所』場面カット|写真12

■西山茉莉子(にしやままりこ)...大塚寧々

島民が集うスナック・まりの店主。東京で子供を産み、その後離婚し単身で島へやってきた。

■杉本竜一(すぎもとりゅういち) ...神木隆之介
西山茉莉子(大塚寧々)の息子。離婚した茉莉子が志木那島で暮らす中、東京で暮らす竜一だったが、「Dr.コトー診療所」第一シリーズで母親に会うために一人で志木那島へやってくる。最初は関係にぎくしゃくしていたものの、島で一緒に過ごすうちに親子の関係を取り戻していく。

■安藤リカ(あんどうりか)...伊藤歩
重雄(泉谷しげる)の一人娘で彩佳(柴咲コウ)の幼馴染。東京で美容師になるため島を離れていたが、子供を身籠り、ある日、一人で子供を産む決心をして島へ帰ってくる。

■仲依ミナ(なかいみな)...蒼井優
「Dr.コトー診療所2006」では彩佳の不在の間に志木那島の看護師を務めていた。手際が悪く、血を見て倒れてしまうなど頼りなかったが、和田(筧利夫)の助けもあり頼られる看護師に成長。志木那島には、元旦那のDVもあり逃げるようにやってきた。

■鳴海慧(なるみけい)...堺雅人
東京の病院の外科医。冷徹な性格。乳がんを患った彩佳(柴咲コウ)の主治医。病気の妻を執刀し寝たきりとなってしまった過去をもつ。それにより身内の患者を目の前にすると冷静さを欠くと考え、患者と家族のように向き合ってきたコトーとは真逆の考えをもつ「Dr.コトー診療所2006」では彩佳の手術に動揺するコトーを奮起させながら、ともに手術を担当し無事成功させる。

■坂野孝(さかのたかし)...大森南朋
志木那島支所の支所長の職員。現在は定年した正一に代わって島の医療のために動き回る立場にある。

『Dr.コトー診療所』場面カット|写真18

新キャストに髙橋海人(King & Prince)、生田絵梨花

新キャストとして、映画『アキラとあきら』に出演し、ドラマ「ボーイフレンド降臨!」では初の単独主演も務めるKing & Princeの髙橋海人、「ロミオ&ジュリエット」「レ・ミゼラブル」など、数々の名作ミュージカルで活躍し、映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』やドラマ「オールドルーキー」でも演技を見せる生田絵梨花が登場する。

■織田判斗(おだはんと)…髙橋海人(King & Prince)

志木那島に2カ月間、へき地医療の勉強でやってきた新米医師。大病院の御曹司で一見チャラそうな見た目とふるまいから島民には受け入れられないが、それでいて腕は悪くなく、物事を冷静に見ている一面もある。判斗とコトーは、医療に対しての向き合い方が違い、判斗自身は現実主義でマニュアルに従って今までやってきたタイプ。

尚、髙橋海人が医師役を演じるのは映画『Dr.コトー診療所』が初となる。

『Dr.コトー診療所』場面カット|写真3

Photos(23枚)

『Dr.コトー診療所』場面カット|写真1 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真2 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真3 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真4 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真5 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真6 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真7 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真8 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真9 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真10 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真11 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真12 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真13 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真14 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真15 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真16 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真17 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真18 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真19 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真20 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真21 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真22 『Dr.コトー診療所』場面カット|写真23

キーワードから探す