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ポスター展「SF・怪獣映画の世界」東京国立近代美術館フィルムセンターで、ゴジラやスター・ウォーズなど

東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターにて、展覧会「ポスターで見る映画史Part3 SF・怪獣映画の世界」が2018年1月4日(木)から3月25日(日)まで開催される。

SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館|写真1 SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館|写真3
左から) 『スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望』(1977年、日本公開1978年、ジョージ・ルーカス監督)
『2001年宇宙の旅』(1968年、日本公開同年、スタンリー・キューブリック監督)

「SF・怪獣映画の世界」は、シリーズ企画「ポスターでみる映画史」の第3弾。フィルムセンター所蔵の日本版ポスターを中心に、SFや怪獣映画のイマジネーションの系譜をたどっていく。

『2001年宇宙の旅』や『時計じかけのオレンジ』など現代SF映画の開拓者 スタンリー・キューブリック監督作品から、SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」シリーズ、『ターミネーター』、『マトリックス』まで、ポスターデザインから海外SF映画のイマジネーションの進化を体系的に見ることができる。

SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館|写真2 SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館|写真6
『海底二万哩』(1954年、日本公開1955年、リチャード・フライシャー監督)
『原子怪獣現わる』(1953年、日本公開1954年、ユージン・ローリー[ウージェーヌ・ルーリエ]監督)

見どころのひとつ、最新作の公開も控える「スター・ウォーズ」シリーズ関連の展示では、1977年の第1作以来、エピソード6までのポスターを一挙公開。さらに、1978年に来日したルーカス監督や主演者のサイン入りポスターなど貴重な品も展示する。

怪獣映画においては、新作『GODZILLA 怪獣惑星』で30作目となる「ゴジラ」シリーズにフォーカス。シリーズの中から13作のポスターを紹介し、さらに初期『ゴジラ』監督として知られる本多猪四郎の他のSF・怪獣映画作品も取り上げる。中でも注目したいのは、『モスラ』の幅約3メートルの巨大ポスターの展示だ。

他にも国産SF映画についてや、SF・怪獣映画の世界に詳しい各界の専門家らのトークイベントも開催される。

【詳細】
展覧会「ポスターで見る映画史Part3 SF・怪獣映画の世界」
会期:2018年1月4日(木)~3月25日(日)
休室日:月曜日
開室時間:11:00~18:30(入室は18:00まで)
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター 7階展示室
住所:東京都中央区京橋3-7-6
料金:一般 250円(200円) / 大学生 130円(60円)
※()内は20名以上の団体料金
※シニア(65歳以上)、高校生以下及び18歳未満、障がい者とその付添者1名は証明書持参で無料
<トークイベント>
■1月13日(土) SF文学からみたSF映画の風景 講師:高橋良平(SF評論家)
■2月10日(土) 日本の怪獣映画ー本多猪四郎から現代・未来へ 講師:切通理作(評論家)
■3月24日(土) 特撮映画の美術ー井上泰幸の時代 講師:三池敏夫(映画美術監督)

【問い合わせ先】
ハローダイヤル
TEL:03-5777-8600

Photos(8枚)

SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館|写真1 SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館|写真2 SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館|写真3 SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館|写真4 SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館|写真5 SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館|写真6 SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館|写真7 SF・怪獣映画の世界 東京国立近代美術館|写真8

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