複合施設「京橋エドグラン(KYOBASHI EDOGRAND)」が、2016年11月25日(金)にオープンする。
東京メトロ「京橋」駅直結、JR「東京」駅徒歩5分という絶好の立地条件にビジネスや賑わい、観光の拠点として注目される京橋エリアの新たなランドマークとして誕生する「京橋エドグラン」。
京橋エリア最大級・国内最高クラスのスペックを誇る超高層免震オフィスに加え、左側に「食」をテーマにした低層店舗エリア、そして右側に歴史的建築物棟である「明治屋京橋ビル」から構成。今回は、「食」をテーマにした低層店舗エリアから、トシ・ヨロイヅカの旗艦店や焼肉トラジの新業態など、特に注目の店舗を紹介する。
低層店舗エリア1階には「トシ・ヨロイヅカ 東京(Toshi Yoroizuka TOKYO)」が旗艦店として登場。カウンターデザートのほかに、農園から手掛けたショコラや人気のパン、ヘルシースイーツなど、オーナーシェフ鎧塚俊彦自慢の品々を提供する。
また、カフェを併設したパティスリーは鎧塚にとって初の試み。カフェメニューとして、「クロックムッシュ」や野菜やきのこを使用した「タルティーヌ」が楽しめるほか、2階には18席のデザートサロンも。デザートサロンで注文したデザートは、一皿一皿目の前で仕上げてくれる。
地下1階には、ミシュランガイドに2年連続で掲載された実績を持つ名店「ソラノイロ」の新業態「ソラノイロ トンコツ&キノコ」がオープン。こちらで是非味わっておきたいのは、ソラノイロ本店にて期間限定で販売されていた際は連日完売となった人気メニュー「キノコのべジ白湯ソバ」。自家製のマッシュルームのペースト・オイル・パウダーなどを使用した、キノコの様々な風味が楽しめる一杯だ。ベースには野菜と豆乳からつくったスープ「ベジ白湯」を使用しており、キノコの凝縮されたうま味と、さっぱりとした後味を実現した。
「焼肉ビストロ 牛印」は、高級焼肉店を展開する株式会社トラジが手掛ける新業態。高品質のステーキや焼き肉と、ソムリエ厳選のワインを楽しめる。野菜をいかしたビストロメニューも豊富に取り揃えており、会食やデートはもちろん、女子会などでも活躍してくれそうだ。
三軒茶屋で18年間行列の絶えない餃子専門店として有名な「東京餃子楼」が京橋へ進出。創業当時と変わらないメニューに加え、京橋エドグランオリジナルメニューも用意。名店の味を気軽に楽しめる餃子居酒屋となっている。
明治屋が初めて手掛けるワインバー「明治屋ワイン亭」。ワインは保管温度を徹底して最良のコンディションで提供するほか、料理には旬の食材を最適な調理時間と調理温度でアレンジする真空調理法を採用。こだわり抜かれたワインと料理のマリアージュが楽しめる。
その他、京橋の老舗洋食レストラン「京橋モルチェ」、明治屋が手掛けるワインバー「明治屋ワイン亭」、さらに4年ぶりに京橋の地へ出店する革小物やステーショナリーを扱う「POSTALCO(ポスタルコ)」なども軒を連ねる。