展覧会「セザンヌ・レジェンド」箱根・ポーラ美術館で、セザンヌ油彩画6点&ゴッホやピカソの作品も

神奈川・箱根のポーラ美術館で、展覧会「セザンヌ・レジェンド」が2026年6月17日(水)から2027年4月7日(水)まで開催される。

“近代絵画の父”セザンヌの表現に迫る

ポール・セザンヌ《砂糖壺、梨とテーブルクロス》1893-1894年 ポーラ美術館
ポール・セザンヌ《砂糖壺、梨とテーブルクロス》1893-1894年 ポーラ美術館

ポール・セザンヌは、南フランスのプロヴァンスに生まれた画家。「近代絵画の父」と称され、20世紀美術に大きな影響を与えた存在だ。故郷で美術教育を受けたのちにパリへ出たセザンヌは、印象派をはじめとする近代絵画の動きに触れながら、独自の表現を切り拓いていった。

ポール・セザンヌ《プロヴァンスの風景》1879-1882年 ポーラ美術館
ポール・セザンヌ《プロヴァンスの風景》1879-1882年 ポーラ美術館

だが、セザンヌは印象派展に参加しながらも、移ろう光や瞬間を捉える印象派の表現とは異なる道を歩んだ。故郷プロヴァンスに戻ったセザンヌは制作を重ね、「自然と平行するひとつの調和」として芸術を表すことを目指したのだった。本展は、セザンヌの没後120年を記念し、その絵画の魅力と広がりに焦点を当てる。

セザンヌの油彩画や後世の画家たちの作品

ポール・ゴーガン《白いテーブルクロス》1886年 ポーラ美術館
ポール・ゴーガン《白いテーブルクロス》1886年 ポーラ美術館

会場では、ポーラ美術館コレクションから選んだセザンヌの油彩画6点を紹介。静物、風景、人物など、異なる主題の作品を通して、セザンヌが絵画の中で追い求めた構成や色彩のあり方をたどる。

あわせて、セザンヌを高く評価し、その影響を受けた画家たちの作品も展示。ポール・ゴーガン、フィンセント・ファン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アンリ・マティスらの作品を通して、セザンヌの絵画が後世の画家たちにどのように受け継がれたのかを紹介する。

【詳細】
「セザンヌ・レジェンド」
会期:2026年6月17日(水)~2027年4月7日(水)
休館日:会期中無休、2026年12月1日(火)のみ休館
会場:ポーラ美術館 展示室5
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285
時間:9:00~17:00 ※入館は16:30まで
入館料:大人 2,200円、大学・高校生 1,700円、中学生以下 無料、障害者手帳持参者および付添者1名まで 1,100円
出品予定作家:
ポール・セザンヌ、ピエール・オーギュスト・ルノワール、オディロン・ルドン、ポール・ゴーガン、フィンセント・ファン・ゴッホ、ピエール・ボナール、アンリ・マティス、パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラック

【問い合わせ先】
ポーラ美術館
TEL:0460-84-2111

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