映画『カーンターラ 神の降臨』南インド実在の儀式着想、摩訶不思議な神降ろしエンタメ&超絶アクション
インド映画『カーンターラ 神の降臨』が、2026年6月5日(金)より公開される。
南インドの森が舞台の“神降ろし”エンターテインメント
映画『カーンターラ 神の降臨』は、古より伝わる“神降ろし”の儀式を題材にしたパワフルで摩訶不思議な神降ろしエンターテインメント。物語の舞台は、約170年前にパンジュルリ神のお告げにより先住民に与えられた広大な森。カードゥベットゥ村では、長きにわたって伝承されてきた神降ろしの儀式ブータ・コーラを執り行い、神の加護により平穏を築いていた。
しかし現代、森林局に赴任したムラーリ保安官が、民が占有する無許可の土地を、国が指定する保護林に組み入れようと画策。存亡の危機に晒された村を助けるべく、ブータ・コーラの演者だった父を持つ、村一番の放蕩者シヴァが立ち上がり、傲慢な森林局と対立する。
伝奇ロマン×陰謀サスペンス×超絶アクション
劇中では、伝奇ロマン×陰謀サスペンス×超絶アクションが重なる摩訶不思議なストーリーを楽しめる。輪唱形式で奏でる祭り歌のリズムに合わせて、村人たちが神降ろしの祭礼を楽しむ様子も映し出され、自然と共に生きる住民の生活様式をみることができる。
映画『カーンターラ 神の降臨』登場人物
シヴァ…リシャブ・シェッティ
雄々しく水牛を操る抜群の身体能力の持ち主。ブータ・コーラの演者だった父を持つ、村一番の放蕩者で猛々しい水牛レースの絶対王者として君臨する。普段は荒々しく奔放だが、村の暮らしが脅かされると、森林局との対立の最前線に立つ。
ムラーリ保安官…キショール・クマール・G.
新しく森林局へ赴任してくる保安官。村人たちが占有している土地を、国が指定する保護林へ組み入れようとする。行政の立場から森を管理しようとする存在であり、土地を神の加護と結びつけて生きる村人たちと衝突する。
“インド映画の中では低予算?”監督はリシャブ・シェッティ
本作では、監督・脚本・主演すべてをリシャブ・シェッティがこなした。地元の儀式・祭礼に親しんで育ち、飲料水販売や不動産業といった職を掛け持ちしながら、成功を夢見て映画業界に飛び込んだという異色の経歴を持つ。南インドのトゥル・ナードゥで今も行われている儀式ブータ・コーラをもとに、神の加護に守られた土地の数奇な巡り合わせを神秘的かつ摩訶不思議に描き出した。
本作の製作費は、約2.8億円。大作が多いインド映画の中では比較的低予算でありながら、製作費の約24倍の興行収入68億円を叩き出し、約100日以上のロングラン大ヒットを記録した。
【作品詳細】
映画『カーンターラ 神の降臨』
公開日:2026年6月5日(金)
出演:リシャブ・シェッティ、キショール・クマール・G.、アチュット・クマール、サプタミ・ガウダ他
監督&脚本:リシャブ・シェッティ
原題:KANTARA
配給:ツイン
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