女は二度決断する
2018年
監督・脚本:ファティ・アキン
空襲を逃れ、大都市ハンブルクからドイツ北部の孤島・アムルム島へ避難してきた12歳の少年・ナニング。島では同級生たちから「よそ者」扱いを受け、自らのアイデンティティに葛藤しながら、ヒトラーを盲信する母ら家族とともに激動の時代を生きていく。心身を病んだ母の願いを叶えるべく、一握りの砂糖を求めて叔父・オンノを訪ねる姿も映し出される。
ドイツ北部のアムルム島を舞台に、第二次世界大戦終戦間近の揺れ動く時代を12歳の少年・ナニングの目線で映し出すドラマ。空襲を逃れてハンブルクから避難してきた少年が、「よそ者」として扱われながら、自身のアイデンティティに葛藤し、ヒトラーを盲信する母ら家族とともに激動の一週間を生きる。広大な自然の美しさと、戦時下の緊張感が交錯する描写が引きになっている。