皇居外苑(Kōkyogaien)は、黒松の点在する大芝生広場と江戸城のたたずまいを残す濠、城門などの歴史的建造物が調和する日本代表する公園。東京・千代田区に位置する。

そのうち、北の丸地区は、旧近衛連隊の跡地を森林公園として整備したもの。皇居内で一般公開がなされている東御苑をはさんで、皇居外苑地区と連絡し、一体的な公園利用が可能となっている。散策や自然観察などにおすすめの場所だ。

四季折々の景色が楽しめるのも魅力。皇居外苑と言えば、緑の芝生と松とのイメージが強いが、昔の面影を残す濠水の堤塘部や森林公園として整備された北の丸地区等を中心とし、四季を通じた様々な植物、鳥などの動物に出会うことができる。