ナターシャ ジンコ 2018年春夏コレクション

ナターシャ・ジンコがホームと呼ぶ二つの場所、イギリスとウクライナの両国の相似点と相違点にインスパイアされ、過去のスタイルや伝統文化を元に、対照的な事柄を表現。 ナターシャお気に入りのウクライナの花をハンドプリントした伝統的なスカーフをはじめ、ウクライナの伝統衣装やレイヤリングを様々なアイテムとミックスして、フェミニンな雰囲気を作りだした。全体的にユニークなカラーコンビネーションで、女性らしいキルトはビーズの花束とともに新しいイメージ。シルエットはシンプルでオーバーサイズ。フットウェアもウクライナの伝統的なメンズブーツからインスパイアされた。アンクルブーツ、ニーハイブーツに落とし込み、ナターシャのシグネチャーアイテムでもあるレザーボックスバッグは、予想外な色合いのパッチワーク。 また、持ち味のジュエリーは18KGを使用したユニークなデザインを用い、”シリアスになりすぎない”彼女のこだわりが表現されている。