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ホテル椿山荘東京で「東京雲海」庭園内に雲海が出現、霧に包まれながらの特別な庭園散策も

ホテル椿山荘東京では、霧に包まれた幻想的な情景を楽しむ空間演出「東京雲海」と、夜ならではの庭園の魅力が楽しめるライトアップ「千の光のライトアップ」の2つを、2020年10月1日(木)より一般公開する。

椿山荘70周年に向けた取り組み第1弾

ホテル椿山荘東京のある地は、南北朝時代(1336〜1392年)より“つばきやま”と呼ばれた景勝地で、江戸時代には安藤広重の「名所江戸百景」や斎藤月岑の「江戸名所図会」にも描かれた美しい土地だ。今回開催される2つの演出は、2022年に控える椿山荘70周年に向けた取り組みの第1弾。この地に惚れ込み庭園と邸宅を築いた明治時代の元勲・山縣有朋公から、約140年に渡って代々受け継がれてきた美しい自然の魅力を、その代名詞である庭園を通して紹介する企画となっている。

庭園内に雲海が出現する「東京雲海」

夜の「東京雲海」イメージ
夜の「東京雲海」イメージ

「東京雲海」は、主に山間部において発生する自然現象である雲海を庭園内で再現した空間演出。本来は気象・季節・時間など様々な条件が整ったタイミングでしか観測されない雲海を、東京にいながら体験出来る。

霧に包まれた庭園を建物から見下ろすと眼前に現れるのは、霧の間から見える緑の木々がまるで海に浮かぶ島々のように映える、幻想的な雲海の景色。庭園内に降り立てば、そこには霧に包まれた幻想的な空間が広がっており、特別な庭園散策も体験可能だ。

時間帯によって異なる表情を楽しむ

通常の雲海は夜明け前から早朝の時間帯に出現するが、「東京雲海」は朝・昼・夜と一日に数回出現。霧の粒がキラキラと自然光を反射する朝、月光に照らされ幽玄な雰囲気が漂う夜と、出逢うタイミングによって異なる様々な表情が楽しめる。

12年ぶりにリニューアルした庭園のライトアップ「千の光のライトアップ」

2008年にスタートした庭園ライトアップ「千の光のライトアップ」は、実に12年ぶりにリニューアル。10月1日(木)から始まる「千の光のライトアップ」は、庭園に広がる自然の美しさを、夜でもそのままに体感出来る事を目的に、計1000灯のLED投光器を駆使して木々1本1本丁寧にライトアップすることで、生き生きと庭園の魅力を照らし出す。

また、三重塔や羅漢石などの史跡、園路やご神木、五丈滝といった庭園内に点在するスポットのライトアップも一新。夜でしか体験ができない幻想的な庭園が楽しめる。

開催概要

ホテル椿山荘東京「東京雲海」「千の光のライトアップ」
開始日:2020年10月1日(木)〜通年 ※2020年7月31日(金)現在の予定
時間:
・「東京雲海」1日に数回出現予定
・「千の光のライトアップ」日没以降
場所:ホテル椿山荘東京(東京都文京区関口2丁目10-8)

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ホテル椿山荘東京で「東京雲海」庭園内に雲海が出現、霧に包まれながらの特別な庭園散策も|写真1

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ホテル椿山荘東京で「東京雲海」庭園内に雲海が出現、霧に包まれながらの特別な庭園散策も|写真1

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