2010A/Wシーズンから、イギリスを拠点に活動するギリシャ人デザイナーのソフィア・ココサラキがディーゼルのコンテンポラリーコレクションであるDiesel Black Goldのレディースラインのデザイナーに就任することが発表された。
今回の発表と同時に、ブランドにとって重要な転換期として、Diesel Black Goldは、2009年9月に開催されるニューヨーク・コレクションでのショーを見送ことが決まった。
ソフィア・ココサラキはロンドンのセントラル・セント・マーチンズの大学院を卒業後、国際的なブランドでキャリアをスタート。 1999年には、自身初のレディースコレクションをスタート。当初から高く評価され、数々の国際的な賞に輝いている。
代表例がBritish Style Awardsにおける「Best New Designer 2001」、「Art Foundation Award for Fashion 2002」、「Best New Generation Designer 2003」などにあたる。また、2004年には、アテネ五輪開幕式のコスチュームデザインも手がけた。
Diesel Black Goldのデザイナー就任を受けてソフィア・ココサラキは次のようにコメントしている。
「今回の新しいプロジェクトでレンツォ・ロッソ氏、そしてDiesel Black Goldチームと協力できることを光栄に思います。成功している人々と仕事をすることは常に大きな刺激になります。たくさんの新しいチャンスがある中、前に踏み出すことは私にとって非常に幸運なことです。」
これにともない、彼女のブランド「ソフィア・ココサラキ(Sophia Kokosalaki)」は、持ち株会社であるOnly The Braveの傘下を離れることになった。ソフィア自身が「ソフィア・ココサラキ」を100%保有し、独立して事業を継続する予定。
ディーゼル創始者兼社長でOnly The Braveの代表であるレンツォ・ロッソは次のように語っている。
「Diesel Black Goldの新しいステップにとても興奮しているし、このプロジェクトでソフィアと一緒に仕事ができることをとても嬉しく思う。 彼女は素晴らしい才能の持ち主だ。ハイエンドファッションでの彼女のセンスはすでに有名だが、Diesel Black Goldの中心となるデニムやコンテンポラリーカジュアルの彼女のスキルは、まだ知られていない。この経験を通して、彼女が今日の国際的なファッションシーンにおける地位をさらに確立することを期待している。」