ミラ・ショーンが死去
イタリアのファッションデザイナー、
ミラ・ショーンが9月4日、イタリア北部の別荘で亡くなった。91歳だった。
ミラ・ショーンはイヴニングドレスが最も有名で、刺繍を施したものや、ペルシャ風のデザイン、ゴブラン織(毛、絹、綿などで織られたつづれ織、精巧で重厚な織物)などが人気となった。ダブルフェイスウールをよく使用し、最高級の素材に、高度な縫製のテクニックを加えたテーラリングが特徴だった。
ミラ・ショーンは、ユーゴスラビアのダルマティア(現在のクロアチア)で生まれた。貴族階級の裕福な家系で育ち、共産化の流れとともに幼少の頃にイタリアへ移住。1958年、ミラノにて小さなアトリエを開設、その後、ミラショーンのメゾンをスタート。
イタリアに関連するユニフォーム(制服)を作製することもあり、これまで航空会社アリタリアやバルセロナオリンピックのイタリア代表にユニフォームを提供した。