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展覧会「魔法の美術館」東京・新宿で - 光や影、音で楽しむ体感型アート、桜や童話などをモチーフに

展覧会「魔法の美術館」が、東京・新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館にて開催。会期は、2016年7月12日(火)から8月28日(日)まで。

展覧会「魔法の美術館」東京・新宿で - 光や影、音で楽しむ体感型アート、桜や童話などをモチーフに | 写真
森脇裕之 《光の波紋》 ©hiroyuki MORIWAKI

「魔法の美術館」は、見て、参加して、楽しむ、体感型の展覧会。来館者の動きに合わせて、色とりどりの光や影のモチーフ、映像、音が変化する作品などで、美しくも不思議な空間を演出する。

展覧会「魔法の美術館」東京・新宿で - 光や影、音で楽しむ体感型アート、桜や童話などをモチーフに | 写真
緒方壽人 (takram design engineering)《SAKURA》©hisato OGATA (takram design engineering)

日本人に親しまれてきた散りゆく桜をコンセプトとした《SAKURA》は、作品の前で大きく手を振ると、はらはらと桜の花びらが舞い散る。咲き誇る姿以上に、その散り際の美しさが、見る人の心に特別な感情を呼び起こす。一方、岡田憲一+冷水久仁江(LENS)による《Pixelman》は、作品の前に立つと自分の全身が映し出され、近づいたり遠のいたりすることで、身体の解像度が変化し、まるで自らが、ドットでできたキャラクターのような姿に。

展覧会「魔法の美術館」東京・新宿で - 光や影、音で楽しむ体感型アート、桜や童話などをモチーフに | 写真
坪倉輝明 《Vertexceed》 ©teruaki TSUBOKURA

また、ガチョウの羽根でできた《Lifelog_シャンデリア》は、空間の風を受けてシャンデリアが回転し、木漏れ日のような光と影が広がっていく優雅な美しさが、私たちを魅了する。

そのほか、世界中の童話をモチーフとしたものや、壁や立体に投影された幾何学的な柄を活かしたものなど、自分自身が参加することで完成する作品の数々が登場。国内外で活躍する注目のアーティストたちが、さまざまな素材やコンピュータを使って “光と影のイリュージョン”を仕掛けていく。

【開催概要】
魔法の美術館 光と影のイリュージョン
会期:2016年7月12日(火)~8月28日(日)
休館日:月曜日(ただし7月18日は開館。翌火曜日も開館)
開館時間:10:00~18:00
※入館は閉館30分前まで。
観覧料:一般 1,000(800)円、大学・高校生 600(500)円、シルバー(65歳以上) 800円、中学生以下 無料
※()内は前売りおよび20名以上の団体料金。
会場:東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
住所:東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン日本興亜本社ビル42階

【問い合わせ先】
ハローダイヤル
TEL:03-5777-8600

Photos(10枚)

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