デニムで有名なディーゼルのオーナーであるレンゾ・ルッソの所有企業が、オランダ人デュオによるブランド、ヴィクター&ロルフに投資し、経営上の傘下においた。
ヴィクター&ロルフを傘下に置くことに関しては、レンゾ・ルッソのホールティングカンパニーであるOnly the Braveが発表した。
レンゾ・ルッソのグループは、ディースクエアード、ソフィア・ココサラキ、マルタン・マルジェラなどを同じように傘下に置いている。
今回のヴィクター&ロルフ含め、傘下に置いているブランドの面々から分かるように、ルッソのファッショングループは、歴史と伝統のある老舗ブランドを傘下にするラグジュアリーグループとは異なり、モダンで新鮮。まだまだ確立されていないブランドばかりた。
過去の傘下に置いたブランドを見る限り、デザイナーを交代させたりすることはなく、デザイナーのコンセプトを尊重している。ルッソが考えているのはコンセプトの支配ではなく、あくまで経営的な支援や生産面のフォローといった印象だ。
このような背景から、ヴィクター&ロルフがルッソのグループの傘下に入ったとしても、ブランドのクリエーション面にはさほど影響がでないことが予想される。

