ファッションニュース > 2008年4月20日のファッションニュース
世界市場の混乱を受けプラダ、株式公開延期
プラダ(運営元はPrada SpA)が、株式公開(IPO)の予定を2008年、秋以降に遅らせることを発表した。
当初は今年の6月あたりに株式公開をするのではないかと言われていたが、市場を見て、公開にふさわしくないと判断した場合、秋以降に遅らせる可能性があることを示唆していた。
今回延期の理由となったものは、景気の後退。サブプライムローンの問題などで、景気が後退し、世界的に市場が安定していないというものだった。景気の後退は、ラグジュアリー製品じたいの売上にも影響を与える。
プラダは過去、株式公開の計画をリセットしたことがある。リセットの理由は2001年の米同時多発テロの時期で、それを含め、2度公開を見送っている。
このような理由から、再度機会を見ることとなった。この景気後退の影響は他のファッションブランドにも少なからず影響を与えている。有名な例では、トミー・ヒルフィガーのアムステルダム市場への公開見送り、また投資ファンドによるエスカーダへの出資の見送りなどが上げられる。
