ファッションニュース > 2008年3月 5日のファッションニュース
ザック・ポーゼンとアパレル系企業のターゲットがコラボレーション
ザック・ポーゼンがオーストラリアのアパレル系企業のターゲット(Target)とコラボレーションすることが決定した。ターゲットは、昨年、ステラ・マッカートニーとコラボレーションしており、2年連続の企画となる。
※オーストラリアのターゲットは同名のアメリカのデパートチェーンの「ターゲット」とは異なり、資本関係もない。
ザック・ポーゼンは、ニューヨークを拠点とする注目のファッションデザイナーで、若干28歳。女優などセレブリティを顧客としている。ザックポーゼンのドレスを、グウィネス・パルトロウ、キャサリン・ヘイゲル、ビヨンセなどが身につけ、レッドカーペットを中心に多くの注目を集めている。
今回のコラボレーションは、ハリウッドスターが着る服をデザインするポーゼンのコレクションを、ターゲットの商品のレンジで販売するもので、値段は5000円~30000円程度のレンジとなっている。今回のコラボレーションに関して、ザック・ポーゼンは「新しい顧客に自分のデザインする服がきてもらえ、とても意味がある」とオーストラリアの新聞のインタヴューでコメントしている。
「質の割りに安い」など手ごろな値段で商品を展開する、世界各国のSPA系企業(スウェーデンのH&M、日本のユニクロ、イギリスのトップショップなど)は、毎年デザイナーとコラボレーションをすることが恒例行事となっている。
アパレル系企業はデザイナーを起用することで、商品にデザイン性、付加価値、新鮮な話題などのメリットがあるが、ザック・ポーゼンのような若手デザイナーも、幅広い顧客、さまざまな国の人々に、自身の名前(ブランド)とそのデザインを知ってもらう点で、大きなメリットがあるようだ。
もちろん、顧客としても、ザック・ポーゼンのような、才能あるデザイナーのコレクションが、お手ごろな値段で購入することができる点は大きなメリットとなる。
