ファッションニュース > 2008年2月29日のファッションニュース
フセインチャラヤンがプーマのクリエイティブディレクターに就任
ファッションデザイナーのフセイン・チャラヤンがプーマ(運営、Puma AG)の、クリエイティブディレクターに就任することが決定した。最初のコレクションは2009A/Wコレクションとなる。
チャラヤンには、ブランドをよりプレミアムなブランドに変革することで、もともとプーマの持つ技術力の高さに、ファッション性の高さを加え、ライフスタイル提案型のブランドへ移行させることが期待されている。
プーマに関わらず、このような取り組みは、近年、急速に進んでおり、スポーツ系ブランドのみならず、SPA系ブランドがファッションデザイナーとコラボレーションをするなど、商品によりプレミアムなイメージを付けることができるかが、ブランドとしての生き残りの鍵となっている。
プーマは世界3位のスポーツ用品系ブランドだが、ライバルのナイキやアディダスとの競争では、やや劣勢で、2007年、フランスの流通大手でグッチ、バレンシアガなどを傘下に抱えるPPRにより買収されていた。PPRはプーマの再建を目指しており、買収時からよりファッションブランドとのコラボレーションを積極化するのではなかと言われていた。
ロイターやの報道によると、プーマは今回のチャラヤンの就任に伴い、次のようなコメントをしている。「私達は生まれ変わりたいと考えています。マスマーケットを対象として、ディスカウントストアで取り扱われる商品より、よりプレミアムな商品を提供したいと考えています。」
プーマは今後、ライバルであり、起源が同じブランド、アディダスのような、よりファッション性の強いの製品展開を目指し、ブランドの再建にとりかかる。
