ジャンフランコ・フェレの亡き後、ブランドを引き継いだラーズ・ニルソンによるニューコレクションが発表された。初のコレクションは、キャットウォーク形式ではなく、展示会形式だった。
2008A/Wウィメンズコレクションはキャットウォーク形式で発表するという。
フェレと言えば、白のシャツやブラウスにテーラードがトレードマーク。しかしラーズ・ニルソンは、このトレードマークとも言うべきスタイルを取り入れず、これまでのフェレとは異なるスタイル、エドワーディアンスタイルを提案した。
タイトなシルエットのダブルのジャケットに伝統的なテーラードの技術とオーバーコートは継承しつつも、白のシャツではなく、ブルーやグレーのインナーを取り入れた。またパンツはオーバーサイズのもので組み合わせ、フェレとは異なるスタイルで、ジャーナリストからはディオールのときのように、ニュールックと形容された。
ラーズ・ニルソンは「私は、シルエットの使い方で、フェレの伝統とは異なるコレクションを発表したのだと思います。」とコメントしている。
次回、レディースコレクションがどのようなスタイルで発表されるのか注目される。また、通常ファッション業界では、デザイナーのやり方を大きく変えてしまうと、顧客が離れると言われているが、フェレの顧客がどのような反応を示すかも注目される。



