ファッションニュース > 2008年1月18日のファッションニュース
2008A/Wミラノメンズコレクションのレポート
ロシア革命後にヨーロッパに移住してきたロシアのインテリやアーティストをイメージしたというコレクション。細身のシルエットに刺繍、伝統的な柄など民族的な要素をとり入れたジプシースタイル。その他、ウクライナ出身のパンクロックバンドのヴォーカル、ゴゴール・ボルデロにもインスピレーションを受け、全体的にロックテイストな仕上がりとなった。
今回のコレクションのテーマは「大理石」。大理石をテーマにしただけあり、黒、白、マーブル(大理石)柄が目立った。その他には赤、青などを用いた。しかし、鮮やかな色使い、シンプルですっきりとしたシルエットラインはこれまでラフシモンズがジルサンダーで行ってきたミニマルなデザインの延長上にあるもの。レディースラインも含め相変わらず、「色」と「シルエット」が美しい。
白と黒を基調にしたタキシードスタイルにさまざまな要素をミックスさせた。今回変わったのはサブカルチャー的なミックスではなく、シューズなどにスポーツ的な要素をミックスしたところで、スキーをテーマにした。今回もメンズコレクションの中で、レディースウェアを発表したが、今後さらにレディースウェアの幅を広げていく予定。
チェック柄のコート、ジャケット、シャツ、パンツに、パッチワークのニットやレザージャケットが中心で、テーマは「タータンチェック」。チェックのジャケットに蝶ネクタイ合わせたスタイルを強調し、以前のセクシー路線ではなくより、トラディッショナルなイメージ。
クラシカルのなテイスト。肩パッドを強調し、4分の3丈のロングジャケットやエナメルの光沢ある靴などを発表した。
