ファッションニュース > 2008年1月20日のファッションニュース
2008-2009A/Wパリメンズコレクションレポート
クリス・ヴァン・アッシュはエレガントとカジュアルのバランス、シックすぎず、かつスポーティ過ぎない、フォーマルでありながらリラックスした要素を持つ、モードとストリートを組み合わせたスタイル。白のスニーカーやジーンズとテーラードタイプのジャケットや、スーツスタイルにカジュアルなシャツを組み合わせた、リアルクローズが中心。ショーでは過去のリーバイスのCMをイメージしたかのように、モデルがジーンズ脱いで、洗濯機に入れ、下着姿になると言ったパフォーマンスもあった。ディオールオムとは異なる、自身を表現したコレクション。
ジョン・ガリアーノはチューダー朝の「frost fairs」にインスピレーションを受けたコレクション。王子や農民、囚人などをイメージ。アヴァンギャルド印象は健在。フォークロア調のレイヤードスタイルも目立った。鋲付きのブルゾン、チェックのジャケット、ドレープの美しい水玉のシャツなど。
ヨウジヤマモトは黒を貴重に、バギーパンツ、ロングコート、ところどころカットを入れたジャケット、シルエットはボリュームあるものまで。学生服風のスーツも登場し、昔の不器用で「男っぽい」「男くさい」日本の学生のイメージで、山本耀司のユーモア、遊びをコレクションに加えた。
マーク・ジェイコブスによるルイ・ヴィトンは、アラン・ドロン主演の映画、「地下室のメロディ」をインスピレーションを受けたデザイン。立方体の形をしたトランクにダウンブルゾン、肉厚のビッグコート、ジップアップのインナーなどが印象的。男っぽく、強い、タンディーなイメージだった。
