ファッションニュース > 2007年11月 5日のファッションニュース
オーガニックコットン-ファッションと環境問題
ファッション業界はここ最近、エコをテーマにしたコレクションやファッションショーにも環境問題に対するメッセージを打ち出すデザイナーも増えてきている。有名なところではアニヤ・ハインドマーチのエコバッグは世界中で旋風を巻き起こしたし、イッセイ・ミヤケは「環境のために何かしよう」というメッセージを書いたデザインを展開した。
タイシノブクニがリニューアルして生まれたブランド、ボタニカは素材にオーガニックコットンを使用し、環境を意識したデザインを展開している。
■オーガニックウール
そして、製造過程で化学物質を一切使わない、あるは極端に減らしたオーガニックウール、オーガニックコットンが徐々に注目を集めている。
オーガニックは、「化学物質を使わない」という意味だが、ウールには統一基準はなく、各メーカーが独自に基準を作ったり、欧州連合(EU)の環境基準など海外の認証機関の認定などお墨付きを受けたものが、規格のような形になっている。
このようななかで徐々に消費者の中でもエコ意識の関心、安全な製品、品質の良さといったものへのニーズが高まり、伊勢丹新宿本店などでは通常の製品よりよりもよく売れるケースが増えているという。
