ファッションニュース > 2007年11月11日のファッションニュース
LVMH、仏経済紙レゼコー買収の問題
ルイヴィトン、セリーヌ、ディオールなどを傘下に抱える、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンは、保有する経済紙トリビューヌを売却するため、仏の新興メディア企業ニュース・パティシペイションと独占交渉に入っている。これは近く合意に達すると予測されている。
■トリビューヌ売却の背景
仏経済紙で発行部数約12万部のレゼコーを英メディアのピアソンから買収することで合意しており、LVMHは、競争法の規制に基づきトリビューヌを手放す必要がある。トリビューヌ紙は発行部数約8万部の仏経済紙2位だが、近年は部数が低迷し赤字が続いていた。
■仏経済紙レゼコーをの買収に関して
買収額は2億4000万ユーロ(約400億円)で、年内に買収手続きを終える予定だが、レゼコーの記者らは「編集権の独立が保てない」としてストライキに入り、11月6日付の同紙を臨時休刊している状態。
レゼコーは、売上高1億2600万ユーロの最大手経済紙でLVMH会長のアルノーは、編集権の独立尊重に関しての約束をしているが、編集現場との対立が続いている状態。
