ファッションニュース > 2007年10月15日のファッションニュース
ロエベのホセ・エンリケ・オナ・セルファが辞任、後任はスチュアート・ビバース
LVMHは2008年1月から現マルベリーのデザイナーのスチュアート・ビバース(Stuart Vevers)がロエベのクリエイティブ・ディレクターに就任すると発表。スチュアート・ビバースはアクセサリー、プレタポルテ、全世界約120店舗の統一イメージなどを統括する。
LVMHは「スチュアート・ビバースの経験、クリエイティブな才能はロエベの製品をより良いものに成長させる上で最適なデザイナー。それとともにホセ・エンリケ・オナ・セルファの6年間の功績に感謝の意を捧げます。」とコメントしている。
これまでロエベのクリエイティブ・ディレクターを担当してきたホセ・エンリケ・オナ・セルファは皮革製品の売上が全体の80%を占めるロエベにおいてレザーを使用したウェアデザインの改革を担ってきた。
しかし実際ブランドとしてはバッグを強化しないと拡大ができないとの判断をしたのではないかと考えられる。服のデザインに定評があったオナ・セルファに対してスチュアート・ビバースはスカーレット・ヨハンソンなどをはじめとした女優あるいはセレブが愛用するがあるバッグを提案してきた。今後ロエベはもとのバッグを中心とした路線に戻るのではないかと予想される。
スチュアート・ビバース:
イギリス出身の33歳。ウェストミンスター大学を卒業後、ボッテガ・ヴェネタ、カルバン・クライン、ジバンシーを経て、マーク・ジェイコブスの下、ルイ・ヴィトンでアクセサリーをデザイン。
2004年からマルベリーのデザイン・ディレクターに就任。2006年、BFCのファッション・アクセサリー・デザイナー・オブ・ザ・イアーを受賞。
