ファッションニュース > 2007年9月 6日のファッションニュース
ヴァレンティノ引退表明、後継者はファキネッティ
イタリアの有名ブランド「ヴァレンティノ」のファッションデザイナー、ヴァレンティノ・ガラバーニ(75歳)が、引退を発表した。2008年1月のオートクチュール・コレクションを終えた後、引退する。ヴァレンティノは声明で、「ファッション界に別れを告げる潮時だ」、「私の仕事は創作チームが引き継いでいってくれるものと希望する」とコメントしている。
今年7月に本格デビュー75周年を盛大に祝った同氏は声明で「ファッション界に別れを告げる完璧な瞬間だ」として、10月のプレタポルテ・コレクション、2008年1月のオートクチュール・コレクションを最後に引退することを明らかにした。
引退を決心したのは今年7月にメゾン創立45周年を祝福し、ローマの美術館で回顧展を開き、オートクチュールコレクションを発表した時。「二度と繰り返すことができない瞬間だった」と語っている。
ヴァレンティノはここ数年引退するのではないかと噂されており、ブランドの後継者の選出をしていたと言われていたが、アレッサンドラ・ファキネッティ(Alessandra Facchinetti)がレディス・コレクションのクリエイティブディレクターを引き継ぐことが決定。クチュール、プレタポルテ、セカンドラインのREDなどレディース関連すべてを担当する。ファキネッティはトム・フォードが去った後、グッチのクリエイティブディレクターを経験したことがある。グッチを去った後は、モンクレールの高級ライン「ガム・ルージュ」を担当していた。ファキネッティのデビューは2008年3月の2008年A/Wコレクションとなる。
