ファッションニュース > 2007年9月19日のファッションニュース
2008年S/Sニューヨークコレクション総括
2008年S/Sニューヨークコレクションが12日に終了。
多くのデザイナーはクラシックな装いをアレンジして、新しい服の表情を模索した。マーク・ジェイコブスは柔らかい生地のワンピースに、大きな袖を付け、風になびかせた。ニューヨークで新作を発表したナオキ・タキザワは、透明感のあるファッション。「ニューヨークはアシスタント時代にビジネスも含め、厳しさを学んだ地。自分の作りたかった服を再認識できた」と語る。
カルバン・クライン、トミー・ヒルフィガーは、1960年代後半から70年代初めにかけてアメリカで流行したトラッドスタイルにインスピレーションを受けた。ブランド創設40周年を迎えたラルフ・ローレンは映画「マイ・フェア・レディ」のスクリーンから抜け出てきたようなドレスや、上品な仕立てのタキシードなどを披露し、英国貴族の華やかな世界を見せた。
ヴィヴィアン・タムは中東やアフリカの民族衣装の要素を西洋のスタイルに取り込んだ。ダナ・キャランも、アフリカへの旅からインスピレーションを受け、柔らかいプリントでエスニック柄のドレスなどを発表した。
今回はニューヨークコレクションにしては珍しく、他国の文化を取り入れるかのようなコレクションが目立った。
