ファッションニュース > 2007年8月24日のファッションニュース
偽ブランド品、日本国内で急増中!
2007年の上半期に日本国内で押収された偽ブランド品が33万点に達し過去最多となったことが、警察庁から発表された。これは前年同期比の2.7倍の数でで、6か月間ですでに2006年の年間押収数を上回った。
押収品の46%は中国、37%が韓国、16%が香港からの密輸品で、海上貨物が67.9%、航空貨物28.2%、国際郵便3.7%などだった。特に中国からの密輸入が2.4倍と際立って増加したと言われている。
「日本製」の偽ブランド品はわずか1%だったが、密輸の73%には日本人が関わっていると言われている。
押収品は主に人気デザイナーブランドのバッグや衣服などのファッション製品だが、映画DVDやPCソフトの海賊版の数も増加の傾向にあると言う。海賊版大国とアメリカなどからの非難をうけ、中国は偽ブランドや海賊版の撲滅を表明しているが、中国製の海賊版が減少する気配は依然として見えていない。中国など他国の影響を受けているとはいえ、偽ブランドの普及問題は日本でも深刻な状態であることが判明した。
店舗での販売が38.0%と最も多かったが、ネットオークション利用が25.8%を占め、問題となっていたネットでの売買が横行している実態が改めて再確認された。その他は露天販売が12.9%。
ブランド品は直営店あるいは正規の代理店で購入することが懸命な判断かもしれない。
