ファッションニュース > 2007年6月のニュース

2007年6月 9日

トム フォード(TOM FORD)」が今後3年間にわたり展開する世界的な事業計画を発表。今後、フランチャイズパートナーと契約を結び、2008年春にはヨーロッパ、南アメリカ、アジア、中東の主要都市に事業を拡大する予定。

トム フォードは元グッチイヴサンローランのデザイナーで、現在は自身の名を冠したブランドを展開し、今年の4月にはニューヨークに初の旗艦店をオープンしていた。

ザ・レーン・クロフォード・ジョイス(The Lane Crawford Joyce Group)、ヴィラ・モーダ(Villa Moda)、マーキュリー(Mercury)、ハロッズ(Harrods)、ダズル(Daslu)、ニーマンマーカス・グループ(Neiman Marcus Group)と、世界のアパレル系の企業ばかりが名を連ね、世界規模でメンズウェアビジネスを展開する上で流通計画と品質、サービス、デザインなどの基盤を固める方針。

トム フォードのコメントとしては「世界的なラグジュアリーブランドとして世界中のお客様に商品とサービスを提供するための基盤を築くすばらしい日です。我々とパートナーになるフランチャイズ店や小売り店は業界一であり、このような企業とパートナーを組めば、世界で確固たる地位を築き、水準が低下しつつある業界で高品質な商品を提供する代表的なブランドに成長すると確信しています」と述べている。

2007年6月 6日

6月4日、ニューヨーク市内のニューヨーク公共図書館(New York Public Library)で第25回CFDAファッション賞(25th CFDA Fashion Awards)授賞式が開催された。会場にはピエール・カルダンマイケルコースなど豪華な顔ぶれ。

今年度のCFDAファッション賞の主な受賞者は以下の通り。

■ウーマンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー
オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)
・「プロエンザ スクーラー(Proenza Schouler)」
-ジャック・マッコロー(Jack Mc Collough)、ラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)

■メンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー
ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)

■アクセサリー・デザイナー・オブ・ザ・イヤー
デレク・ラム(Derek Lam)

■スワロフスキー賞:ウーマンズウェア部門
3.1フィリップ・リム(3.1 Phillip Lim)」フィリップ・リム(Phillip Lim)

日本のアパレル大手が海外の人気デザイナーと協力する「セカンドライン的」な新ブランドが、07年秋冬に相次いで登場。

「ドーリーガール・バイ・アナ・スイ」は、米国のデザイナー、アナ・スイのライセンスブランド。オンワード樫山が百貨店の伊勢丹と立ち上げる。18~25歳の女性に人気が高い。「ドーリー」は10代から20代の手の届く価格帯の服を中心とした「ヤングライン」といった位置づけ。

三陽商会はミラノ・コレクションに参加する英国人デザイナー、ニール・バレットと協力してメンズブランド「ブラックバレット」をスタート。「バレットにとって世界初のセカンドライン。彼自身がデザイン・監修にあたる」対象は25~35歳。黒を基調にしたシンプルなデザインのなかに、バレットらしいひねりを利かせている。将来は海外での展開も視野に入れている。

2007年6月 4日

リクルートは、新宿や渋谷など東京都内の人気エリアのファッション関連情報を集めた携帯電話向けサイト「eruca.(エルーカ)」を開設する。同名の無料誌も同時に創刊する。携帯サイトでの情報発信を核に紙媒体との連動で20代女性への浸透を狙い、リクルートの事業では手薄だったファッション情報を強化するとともに渋谷や新宿のファッションエリアに向けて、地域に密着した情報を発信する。

まず新宿、渋谷、原宿、表参道、青山、代官山、中目黒の7エリアにある百貨店やブティックなど約150店舗の情報を配信、展開エリアは順次拡大する。利用は無料(パケット通信料は別)。

2007年6月 1日

ファッション業界では近年スポーツとファッションとの融合の動きが目立っている。有名どころではアレキサンダーマックイーンとプーマ、ヨウジヤマモトアディダスなどのコラボレーションで、つい最近はグッチを傘下に持つPPR社がプーマを買収したばかり。ここにきてスポーツとファッションの融合はますます注目されている。

そんななか日本のユナイテッドアローズもスポーツ&ファッションの分野にオリジナルスポーツブランド、「SOUNDS GOOD」で挑む。「SOUNDS GOODは、2007年春夏からスタートしたUAのオリジナルスポーツブランドで「心と体の健康が、これからのおしゃれ」をキーワードとしてメンズラインからスタートした。スポーツウェアが持つ吸湿性や撥水性などの高い機能と、ファッションブランドならではのデザインを融合したものが特徴。「SOUNDS GOOD」の店舗は2007年10月に東京・原宿にオープン。

アローズ店舗(16店舗)での半年間のマーケティング調査の結果、ユーザーからの反応もよく、売上も好調に推移し、予算を上回る実績を残したという。

●商品展開
(1)カテゴリー
2007年秋冬からは「アスレチック」、「トレッキング」、「コンフォート」の3つのカテゴリーに区分し、それぞれのシーンに合うトータルスタイリングを提案。

 アスレチック:フィットネスやランニング、ヨガなどのトレーニングウェア全般
 トレッキング:ハンティングウェアからフィールドウェアまで、アウトドアウェア全般
 コンフォート:スポーツウェアの撥水性や耐久性などの機能を活かしたジャケット、パンツなど
※アスレチックをメインに展開する予定。

また日本未上陸のデザイナーズブランドなどの取扱いも予定しているという。2007年秋冬から、これまでのメンズに加え新たにレディースもスタート。「いつもながら美しい」をブランドコンセプトにもうけ、かわいさ、セクシーさ、品の良さを意識するという。

■価格帯
・メンズ
   アウター 15,750円 ~ 44,100円
   ジャージ 16,800円 ~ 22,050円
   カットソー 6,825円 ~ 13,650円
   パンツ 9,975円 ~ 18,900円

 ・ウィメンズ
   アウター 16,800円 ~ 44,100円
   ジャージ 16,800円 ~ 19,950円
   カットソー 6,825円 ~ 11,550円
   パンツ  12,600円 ~ 16,800円
 ※価格は全て税込み


【出店場所】
 店舗名:SOUNDS GOOD 原宿店 
 住所:東京都渋谷区神宮前6-8-9
 店舗面積:60.2坪(予定)
 オープン日:2007年10月

ユナイテッドアローズ関連:
ユナイテッドアローズ原宿本店

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