ファッションニュース > 2007年5月のニュース

2007年5月15日

スペインの大手アパレル「マンゴ(MANGO)」が主催する第1回マンゴ・ファッション・アワードのファイナリスト10組が発表された。

10組には、2008年S/Sコレクションの準備金として1万8000ユーロ(約300万円)が支給され、それを元にして9月6日、スペインでコレクションを発表する。グランプリの優勝賞金は、30万ユーロ(約5000万円)。

ファイナリストは以下の通りで日本人が4名を連ねている。
現役のファッションデザイナーですでにコレクションを発表した経験のあるものも含まれるハイレベルな顔ぶれとなった。

・サンドリナ・ファゾーリ(Sandrina Fasoli)ベルギー
チェル・ミラス(Txell Miras)スペイン
・クリスチャン ワイナンツ(Christian Wijnants)ベルギー
・クララ・クラエシュ(Clara Kraetsch)、ドレーン・シュルツ(Doreen Schulz)「C.Neeon」ドイツ
・星野貞治(Sadaharu Hoshino)「エス(ES)」 フランス
・フェリペ・オリベイラ・バティスタ(Felipe Oliveira Baptista) フランス
・キャシー・ピル(Cathy Pill)ベルギー
・サラ・スワッシュ(Sarah Swash)、山中聡男(Toshio Yamanaka)「スワッシュ(SWASH)」イギリス
・岡田幸子(Sachiko Okada)、アーロン・シャリフ(Aaron Sharif) 「ブラック(BLAAK) 」イギリス
・坂部三樹朗(Mikio Sakabe)日本

イタリアのファッションデザイナー、ヴァレンティノが5月11日、75歳の誕生日を迎えました。ブランドとしてはじめてコレクションを発表した1962年から数えて45年目の記念式典が開催されるそうです。記念式典は7月7日のことでまだ先になるが、今からその動向に注目が集まっている。

そのパーティーで焦点になるのは今後バレンティノはどうなるのか?ということ。70歳を超えたバレンティノは2年ほど前から後継者となるデザイナーを探しているが、まだ適任者が見つかっていない状態で、自身がデザインを続けている。

バレンティノファッショングループ全体での売却の噂も出ている。ヒューゴ・ボスなどの大きなブランドを傘下に抱えるファッショングループなだけに、金融機関などもブランドの売却があるのであれば、その売却先、金額など慌しくなっているという。

いずれにしても7月7日に何かしらの動きがあるのではないかと言うことで今から注目されている。

アメリカ証券会社大手のゴールドマン・サックスが東京都心で商業ビル投資に乗り出す。

ゴールドマン・サックスはリステア・ホールディングスと今月中にも折半出資で投資会社を設立。
計画としてはその投資会社が、3年間で500億円以上を投じ、銀座などにビルを複数建てるもの。ゴールドマンサックスの資金とリステアの店舗運営ノウハウを集結させるたかちになる
リステアは高級ファッションブランドを多く取り扱うセレクトショップで有名。)

リステアがゴールドマンサックスの集めた資金で土地を取得してビルを建て、完成後の管理や運営もする。テナントに高級ブランド店を集めてビルの価値を高めてから売却するのが狙い。

2007年5月 9日

ケイト・スペードなどを傘下に持つアメリカのアパレル企業、リズ・グレイボーン社はナルシソ・ロドリゲス社の株50パーセントを獲得。両者で新会社を設立し、グローバルブランドを構築し、ロドリゲスは、その新会社のクリエイティブディレクターに就任することが決定した。

ナルシソ・ロドリゲスは、最も素晴らしいアメリカのデザイナーの1人。ナルシソの実績・知名度を考えると、今後も高成長が期待できます。コレクション・ビジネスの拡大だけではなく、アパレル以外の分野、ライセンスビジネスの拡大も考慮に入れてすすめていきます。」とクレイボーン社はコメントしている。

これに対しナルシソ側は「リズ・クレイボーンとの提携によってファッションに集中して取り組める。グレイボーン社は私のビジョンに対して明確な理解を示してくれ、私の夢の実現の支援を約束してくれました」と語っています。

2007年5月 5日

今春夏の大きなトレンド、ミニスタイル。ファッション業界ではミニドレスと言う表現で、多くのデザイナーに取り上げられた。

具体的にはシャネルクロエ、新鋭のクリストファー・ケイン。その他にもレザータイプを提案したカール・ラガーフェルドエミリオ・プッチヴェルサーチが発表したサイケデリックなミニドレスがある。

百貨店などの店頭では、太ももやひざが見える丈のドレスやスカートがずらりと並び、幅広い年齢に売れているという。街中でも多くの女性がミニスカートを身にまとっている。

国内大手アパレルメーカーのブランドも、軒並み丈を短くしており、ワールドが主に百貨店で展開する「リフレクト」は、主力のスカート丈を58-60センチに設定した。2006年のものに比べ3-5センチ短く、ひざが半分以上見える丈。

歴史的に見てミニが大流行したのは、クレージュマリークワントが提案してモデルのツイッギー来日で火がついた60年代末。これが最初のミニブーム。その後、80年代末にボディコンシャスな服としてミニスカートが大流行した。このときはアズディンアライアが大活躍した。

今回のミニスカート、正確にはミニドレス。ミニスカートとの違いは腰周りを強調しないすとんと落ちるシルエット。足が細く見え、体形がカバーでき、ミニだが上品に見せる。

そのようなミニドレスレギンスやタイツを合わせると露出も減り、いやらしさもないのが特徴。ちなみにハイファッションではマルタンマルジェラが2007A/Wになるがレギンスやタイツを使用するスタイルを提案している。

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