ファッションニュース > 2007年3月のニュース

2007年3月17日

ファッションブランドのサマンサタバサは、インターネットのショッピングサイトを運営するスタイライフに対し株式公開買い付け(TOB)を実施し、同社を子会社化すると発表。国内外でブランドビジネスを展開してきた「サマンサタバサ」ブランドのインターネット事業を拡充する。

スタイライフはTOBに賛同表明している。

サマンサタバサは昨年インターネット事業に参入、スタイライフの協力を得てインターネット上のバーチャル(仮想)商店街「WWシティ&コミュニケーションズ」を設けた。 今回の買収でサマンサの商品力にスタイライフのネット事業の強みを注入する。ネットと服の相乗効果を期待する。

2007年3月15日

百貨店4位の大丸(本社・大阪市)と7位の松坂屋ホールディングス(HD、本社・名古屋市)は3月14日に今年9月の経営統合を正式発表した。

統合後の売上高は1兆1600億円を超え、現在首位の高島屋を抜いて国内最大の百貨店グループが誕生する。

松坂屋と大丸はそれぞれ本社が名古屋、大阪にあり、東京圏に強い基盤があるわけではない。統合後の持ち株会社の本社は東京都中央区の松坂屋銀座店に置き、国内最大の消費市場である首都圏への進出を本格化する。現在さまざまな百貨店がリニューアルなど販売拠点の強化をしており、今後、百貨店の「東京戦争」が本格化する。

ミントデザインズのテーマは「ミッドナイト・ブック・クラブ」。ムーンリバーなど60年代の音楽に乗せてショーが行われた。会場は渋谷パルコの本屋。モデルの顔には、アイマスク。淡いグレーや生成りのグラデーションを素材の質感の違いで見せた。ミントデザインズらしく、ユニークな生地を使用した作品が多いという特徴は健在。

デザイナーの松本与氏が井川遥と結婚して話題となったアトウ(ato)のコレクション。レディーズのテーマは「She wants to be harder」。ライダーズ風のジャケット、スエットのパーカー、テーラード風のコートが見られた。メンズのテーマは「機能美」。目だったところではチュニック、スパッツ、ハイカットのスニーカー。今回のコレクションではボディコンシャスなスパッツを取り入れた。ジャケット、チュニック、シャツなどのアイテムをレイヤード調に組み合わせた。

2007年3月14日

甘利明経済産業相は12日、日本のデザイナー、コシノジュンコの東京コレクション、ファッションショーにモデルとして参加した。経産相はフォーマルな雰囲気を漂わせる衣装で登場。女性モデルと並んで、落ち着いた足取りでステージを動き回った。日本政府は近年日本ファッションの繁栄を目指し、今回の東京コレクションのバックアップも行なっている。

2007年3月13日

「より美しく、より上質に。」3月4日に閉幕した2007年A/Wパリ・コレクションでは、クラシックを独自に解釈した、端正なたたずまいの服が多く見られた。新しさを追求するよりも、過去を参照しながら実際に着られる服を提案していくスタイルがメインだったと朝日新聞が分析している。

トレンド発信を重視するミラノに対して、パリはよりクリエーティブとされてきた。だが今回は、自ブランドの歴史と向き合うなかから、新しい作品を生み出す動きが目についた。

その中でも、他とは違ったコンセプトの作品を見せたのがコムデギャルソン。ストレッチ素材のぴったりとしたドレスの胸に子ども服を縫いつけた。砂糖菓子のような色彩やミッキーマウス風の帽子。その一方で、手袋形のアプリケが腰や胸をつかむように縫い付けられるといったデザインも。無垢(むく)と成熟といった相反する要素を一つの服に盛り込んだ。

 「平凡なものがあふれているので変わったものを出したかった」とデザイナーの川久保玲。

秋葉原が発祥で世界中に広がっている「カワイイ」ファッションの延長にあるスタイル、それを独自のスタイルで表現した。

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