これまでファッション業界の生産向上はアジアが中心であったがその流れが最近変わりつつある。EUへの加盟が増えている東欧に生産拠点が動きつつあるのだ。中心になっているのがルーマニア。
ルーマニアにはH&M、ZARA、ラコステ、ドルチェ&ガッバーナはルーマニアに工場を設立。ルーマニアがEUに加盟したことからみられるように近年東欧の国々がEUに加盟、一部のブランドでは生産工場をこれまでの中心だったアジア(中国などが中心)からルーマニアなど東欧へ移す動きも見られている。
ブランド側のメリットとしては物流面を考えてもアジアよりも近い点、EUであれば関税の問題を解決できる点、近年アジアでも人件費は上昇しおり、アジアでの労働者確保のメリットが薄れている点、消費者にはEU加盟国ならEU産と表示できることから、アジア産よりも評価が高いということが、こうした動きを後押している模様。
