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コニー・フルーネヴェーフェン 2013-14年秋冬コレクション

オランダ・アムステルダムを拠点とするコニー・フルーネヴェーフェン(Conny Groenewegen)が、東京ファッションウィークでコレクションを発表。メインスポンサーであるメルセデス・ベンツが活動支援を行なうメルセデス・ベンツ プレゼンツ デザイナーとして今回、2013-14年秋冬コレクションのショーを行った。 コレクションテーマは「プライマリー・エクスプロアーズ」。これは初となるショーを開催するにあたって冒険の1歩としての意味から名付けられ、ニットを得意とするデザイナーとして様々なニットのバリエーションを披露した。 前半はワンピースやジャンプスーツなどを黒一色のニットが登場。オーガニックなイメージや感触を表現したかったとデザイナーのコニー・フルーネヴェーフェンが語るように、様々な凹凸のあるジャカードと、彫刻的な立体感のあるシルエットが目を見張る。これらのニットはリサーチを重ねて生まれたものだ。素材にはウール以外にもアンゴラやシルクを使用し、レースなど異素材をミックス。音楽が変わり後半になると一転して白一色、その後にグレー、最後には鮮やかな赤のアイテムも登場。 今回日本で発表することについて尋ねると、「日本人デザイナーの菱沼良樹(ヨシキヒシヌマ)のもとで学んでいたことがあり、もともと日本とのつながりがありました。ショーを開催でき大変光栄です。」と満足気に語った。

Conny Groenewegenコニー・フルーネヴェーフェン

2006年、コニー・フルーネヴェーフェンがブランドを設立。コニー・フルーネヴェーフェンはオランダ・アムステルダムを拠点とする世界的な視点を取り入れたファッションブランド。 新しい技術を取り入れた編み物製品を中心に、質や細かさなどを重視する商品を展開。デジタルな布地やレーザーによりカットされた皮製品がコニー・フルーネヴェーフェンの代表的な製品。 テ... ブランド紹介の続きを読む

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