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MALO

マーロ

ブランドのはじまり

1972年、イタリアにてマーロが創業。

マーロについて

マーロ(malo)は、1972年、イタリア、フィレンツェの郊外にて創業。イタリア製カシミアのニットが有名で、最高クラスの毛を使用した、密度の高いニット技術が特徴。

スコットランド、ブリティッシュ製ニットとの違いは、ソフトな肌触りと、鮮やかな色合いで、イギリス系のニットはどちらかと言うと味がある。このあたりは素材の特性、気候による用途の違いなどさまざまな要因による。

マーロのニットは、厚みがあり柔さに定評のあるモンゴル高原の山羊を使用。さらに、マーロのカシミアは一頭のカシミア羊から取れるカシミアのうちでも上質な部分を使用する。カシミアに関する技術開発も積極的に行われ、保守性の優れた伸縮に強い、柔らかいニットが生産される。

レディースメンズ共に展開し、柔らかいコットンを使用したポロシャツ、Tシャツなども人気で、その他にもジャケット、パンツ、ベストなどトータルで展開している。

2006年、レディースウェアは、ブランド、6267(セイ・ドゥエ・セイ・セッテ-現在はアキラーノ・リモンディ)を展開するトマソ・アキラーノとロベルト・リモンディがデザイナーに就任。メンズウェアは、hLamのピエランジェロ・ダゴスティンが就任した。

2008年、マーロの新クリエイティヴ・ディレクターに、アレッサンドロ デラクアが就任することが決定。2009年S/Sコレクションからデザインを手掛ける。しかし、この起用は長く続かず、2009年4月にデラクアが辞任。現在はデザインチームがデザインを手がけている。

公式サイト

https://malo.it/

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