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NAOKI TAKIZAWA

ナオキ タキザワ

ブランドのはじまり

2008S/Sシーズンにブランドを設立。

ナオキ タキザワについて

ナオキ タキザワ(NAOKI TAKIZAWA)は、滝沢直己によるファッションブランド。

デビューコレクションでは、「日本の素材を生かした機能性のある服」をコンセプトとし、着心地のいいリアルクローズを中心に展開。当時世界最軽量の極薄素材に銅箔を載せたドレスなど、ハイテク素材と職人技を融合させた。モノトーン、シンプルなカラーを選択し、都会的で透明感のあるコレクションとなった。

ニューヨークをデビューの舞台に選んだ滝沢は「何を誰のためにいくらでつくれるかが常に問われる。徹底したコマーシャリズムの世界」とコメントしている。デビューはニューヨークコレクションだったが、「ナオキ タキザワ」ブランドとしての拠点は東京に置いている。

2018年、シャツを中心としたコレクションでブランドをリローンチ。シャツのパターンをベースに生地や縫製を変えることで、ワンピースからミリタリーウェアまで様々なバリエーションのアイテム(レディース、メンズ)を展開している。

ナオキ タキザワのデザイナープロフィール

滝沢直己(Naoki Takizawa)。1960年東京生まれ。桑沢デザイン研究所卒業。

1982年、三宅デザイン事務所に入社。三宅デザイン事務所の展開するブランドやイッセイ ミヤケのデザインチームのメンバーなどを経て、1994年春夏コレクションよりメンズライン、イッセイ ミヤケ・メンのクリエイティブディレクターに就任。

1998年、第16回毎日ファッション大賞を受賞。

2000年春夏シーズンよりイッセイ ミヤケのレディースラインも担当。

2007年春夏のパリコレクションを最後に勇退。その後、イッセイ ミヤケと共同で、ナオキ タキザ ワデザイン(NAOKI TAKIZAWA DESIGN)を設立。2008年春夏コレクションから自分の名を冠したブランド「ナオキ タキザワ(NAOKI TAKIZAWA)」をスタートし、ニューヨークコレクションにてデビューした。

2007年、パリの国立ケ・ブランリー美術館のカーテンをデザインしたことなど、芸術への貢献が評価され、フランス政府から芸術文化シュバリエ勲章を受章。

2009年、三陽商会と共同開発した、女性のための本格的なスポーツウエアブランド「ナオキ(naoki)」を立ち上げた(〜2010)。

2010年秋冬シーズンより、ヘルムート ラング(HELMUT LANG)のメンズラインのデザイナーに就任(~2013)。同年、ファーストリテイリング傘下のユニクロのデザインディレクターに就任。テニス選手の錦織圭やノバクジョコビッチのユニフォーム開発や、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のセキュリティーガードのユニフォーム製作などに携わった。

2013年、ヤンマー株式会社の創業100周年のブランドリニューアルプロジェクトに参画し、コンセプトウエア(農業用ウエア、マリンウエア)及び社員のユニフォームデザインに携わった。

2014年、ユニクロのデザインディレクターを離れ、同ブランドのスペシャルプロジェクトのデザインディレクターに就任。イネス・ド・ラ・フレサンジュとの協業ラインのデザインディレクションに携わる。

2015年、ユニクロのカリーヌ・ロワトフェルドとの協業ラインのデザインディレクションに携わる。

2016年、JR東日本が手がける「トレイン スーツ(TRAIN SUITE) 四季島」の乗務員のユニフォームデザインを担当。西川産業株式会社(東京西川)の創業450周年記念商品の開発、および展示イベントの企画に携わる。

2018年、代官山ヒルサイドテラスに 自身のショップ「ナオキ タキザワ フィッティング ルーム(NAOKI TAKIZAWA FITTING ROOM)」をオープン。「ナオキ タキザワ」と、2017年にスタートしたブレザージャケットを中心としたメンズウエアブランド「B-TOKYO」のコレクションを販売。

公式サイト

http://www.naokitakizawa.com/

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