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Penfield

ペンフィールド

ブランドのはじまり

1975年にアメリカ・マサチューセッツで設立。

ペンフィールドについて

「ペンフィールド(Penfield)」はアメリカのスポーツウェアブランド。1975年、アメリカのニューイングランド地方・マサチューセッツ州・ボストンにて設立。ハイクオリティなダウンジャケット、フリースアイテム、アウターウェアで有名なブランド。

ニューイングランドの厳しい気候に耐えるためにデザインされたアイテムは、嵐や雨にも耐えられるほど。アウトドア愛好者のために、ファッション性、機能性、実用性、耐久性に富んだ製品を生み出している。オリジナルのプレミアムグースダウンは(80%ダウン、20%フェザー)は、軽くて快適で手入れもしやすい。また、テフロンやDWRコートで加工され、発色も美しい。素材については常に研究開発でよりよい品質を追求している。

ブランドの創立者ハーヴィー・グロス(Harvy Gross)は、60年代前半より2つの大手企業の管理職としてメンズアウターの分野で活躍していた。ダウンアウター製品の開発とアウトドア専門のビジネスでこれらの製品の可能性を知り、この分野に特化したブランドと新会社を立ち上げることにする。ペンフィールドのトレードマークである“P”の中に熊が入っているマークは、ダウン製品の暖かさと快適さ、自然への優しさを表現している。

最初の製品ラインは、リップストップナイロンとダウンを定位置に固定するためにキルティングを施した4つのスタイルのみだった。中でも、Outbackベストは短期間でとても人気のアイテムとなる。特殊な製造工程が必要な部分の生産は、ニューハンプシャー州ナシュアにある小さな衣類工場と契約。1年以内には製造部分とのより直接的な取り組みが必要であるとの判断により、ハーヴィー・グロスと彼のパートナーであったエドワード・ワックスマン(Edward Waxman)は製造オペレーションを買収。

最初の顧客は百貨店や紳士服店だったが、ペンフィールドはすぐにオリジナルのペンフィールドブランドの製造に加え、アウトドア専門業界の注目を集め、その市場をリードする「L.L.ビーン(L.L. Bean)」や「イースタン マウンテン スポーツ(Eastern Mountain Sports)」を含む多くの通信販売サプライヤーの衣服のOEMを行うようになる。

ヨーロッパにおけるペンフィールドの最初の展開は1980年、パリでのスポーツグッズ展示会「Sisel'80」。ここではアメリカでの現象をヨーロッパ市場で取り入れようとする一部のニューイングランドのバイヤーのみだった。しかし、そこから90年代初めになってイギリス、オランダ、ベルギー、イタリア、ドイツ、スイスの小売店へ販売し、この市場での足がかりとなる。イギリスで最も受け入れられたことで、1998年市場へ直接流通させるためにペンフィールドU.Kを設立。その当時、ペンフィールドは著名人の間でも人気となる。ロックグループ・オアシスのステージや、エリッククラプトンの「My father's eye」ミュージックビデオにて着用。ショーン・コネリーとキャサリン・ゼタジョーンズが映画「エントラップメント」で着用していたものはペンフィールドが特別に製作したものとして有名。

近年では、スポーツのテイストを保ちながらよりカジュアルなテイストを入れたUSAラインを発表し、人気ストリートブランド「ステューシー(stussy)」等のコラボレーションも行っている。

公式サイト

https://penfield.com/

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