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アンナ・モリナーリ:ANNA MOLINARI
アンナ・モリナーリについて
アンナ・モリナーリはブルマリン・アンナ・モリナーリのデザイナー。
アンナ・モリナーリ (ANNA MOLINARI)はイタリアのカルピ生まれ。ブランドのスタートは1977年、現在の夫であるジャン・パオロ・タラビーニとともに活動を開始したところから。
アンナ・モリナーリは地元レッジョ・エミーリア県カルピの伝統産業であったニットウェアから事業を始める。ニット事業を始めたきっかけはアンナモリナーリの父親はカルピで有数のニット工場を経営していたことも影響。工場は「フランスの有名ブランドの下請け」的な仕事が多かった。アンナモリナーリは幼少のころから毛糸に親しみがあり、美術学校を卒業後、親の事業を引き継ぐこととなる。そのときアンナモリナーリは下請けではなく自身のブランドで勝負する」ことを決意。
彼女の夢を叶える大きな力になるのが夫、ジャン・パオロ・タラビーニ。彼はオーストリアの貴族で名家出身。彼が家内工業出すぎなかった会社を組織化し、徐々に仕立て業へと移行させた。ファッションブランド設立のために1977年ブルフィン社を設立。
80年、好きな海にちなんで名づけた「ブルマリン(BLUMARINE)」コレクションをミラノのイタリア国際ファッション見本市で発表。そこで最優秀デザイナー賞を獲得。87年からミラノコレクションに参加。日本での同ブランドの表記は「アンナ・モリナーリ」。(日本ではすでにブルマリンの商標が抑えられており、デザイナー名で発表することになる。)
95年には「ブルマリン(BLUMARINE)」と普及版との違いを強調するため、新たに「アンナ・モリナーリ」を発表。同ブランドは、日本では1996-1997A/Wより、商標上の都合で「アンナ・モリナーリ・クチュール」として展開。デザインは1998S/Sから娘のロッセラ・モリナーリが担当。
2003年11月20日、東京・青山の骨董通りにショップをリニューアルオープン。
アンナ・モリナーリの娘であり、現在はデザイナーとして活躍する、ロッセラ・モリナーリ(Rossela Molinari)は1969年イタリア、カルピにて生まれる。「子供の頃ボタン倉庫が遊び場だった」とコメントしているように、ファッションに恵まれた環境で育つ。ボローニャの大学でアート、ロンドンで語学とアートを学ぶ。イタリア「ヴォーグ」で働いた後、94年、母のブランド「ブルマリンアンナモリナーリ」のアートディレクターとして参加。95年「アンナ・モリナーリ・クチュール」を開始。1998年から「ブルマリンアンナモリナーリ」を母から受け継ぎデザイナーに昇進。結婚して現在はロッセラ・タラビーニの名前。
コメントおよび補足
バラの花のモチーフ、パステルカラーを中心とした色使いが特徴で、フェミニン、ロマンティック、セクシーという言葉が当てはまるデザイン、で若干少女趣味的。
キャリアウーマン的なファッションではなく、フェミニンな服がいい方にはオススメ。